レジスタンス運動とは? わかりやすく解説

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レジスタンス運動

読み方れじすたんすうんどう
【英】:resistance exercise

筋肉抵抗レジスタンス)をかける動作繰り返し行う運動をレジスタンス運動と言う

 スクワット腕立て伏せダンベル体操などの標的とする筋肉抵抗レジスタンス)をかける動作繰り返し行う運動をレジスタンス運動と言います10-15程度回数反復し、それを1-3セット無理のない範囲で行うことが勧められます。レジスタンス運動には、ダンベルマシンなどの器具用いて行う方法と、スクワット腕立て伏せのように自体重を利用して行う方法あります自体重を用いて行う方法手軽に行えることから、筋力上の指導プログラム広く活用することができます。しかし、負荷大きさ調節しにくいという欠点あります例えば、スクワットらしゃがみ込む深さ調節するなどに手をついて行う、何かを持って行うなどの工夫負荷調節をすると良いでしょう
 筋肉には疲労からの回復時間が必要です。レジスタンス運動は標的筋肉負荷集中する運動ですから、その筋肉に十分な回復期間としてトレーニング間隔をあける必要があります毎日行うのではなく2,3日に一回程度、週あたり2,3回行うくらいの運動頻度推奨されます。無理のない範囲で「継続的」に行うようにしてください



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