P-DESIGN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 04:03 UTC 版)
「午前3時の危険地帯」の記事における「P-DESIGN」の解説
小倉 たまこ 本作の主人公。天然パーマで、眼鏡をかけた地味な風貌の女性。化粧もほとんどしていない。 父親が勝手に履歴書を送ったため、デザイン事務所『P-DESIGN』に望まぬ形で入社する。すぐにでも辞めてしまおうと考えていたが、上司堂本への憧れや、パチンコ店『ベガス』での経験から、次第に仕事と自分を繋ぎ止めるようになる。堂本に恋人がいると知ってからも、それを受け入れてなお慕っている。恋愛で失敗をすると仕事へ逃げるタイプ。 堂本 『P-DESIGN』に務める男性。ヘビースモーカー。新人のたまこを何かと気遣い、度々助言を施している。元同僚の真野と交際している。 七瀬 ももこ 前作『午前3時の無法地帯』の主人公。『P-DESIGN』のデザイナー。新人のたまこを気遣って先輩らしい言動をする。しかし自身もまだ未熟なので時に裏目に出る。たまことは反対に、恋愛で失敗すると仕事ができなくなる。 輪嶋 営業担当社員。日頃から不機嫌で、高圧的な口調。反面心配性でもあり、部下の号泣や生理痛にはどう対応していいかわからずパニックを起こす。 瀧 デザイナー。夜になるとズボンを脱ぎ、ストレスを発散する。女性社員が増えるまではパンツも脱いでいた。 真野 『P-DESIGN』の元経理担当。現在は税理士事務所に務める。堂本と交際している。
※この「P-DESIGN」の解説は、「午前3時の危険地帯」の解説の一部です。
「P-DESIGN」を含む「午前3時の危険地帯」の記事については、「午前3時の危険地帯」の概要を参照ください。
- p-designのページへのリンク