LO LIFE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 18:55 UTC 版)
ロー・ライフ。「Lauren Life」を意味し、ラルフ・ローレンの衣類を熱狂的に愛好し、全身の95%以上をラルフでコーディネートする集団の通称。正式名は「The Lo-Lifes」。ブルックリン区のSt John’s地域の住人による「United Shoplifters Association」(通称:Polo U.S.A.、別名:Polo Cliques)と、同じくブルックリンのMarcus Garvey Villageというアパートの住人による「Ralphie's Kids」(別名:Get Money Crew)と呼ばれた2つの窃盗集団が1つになり、1988年に発足。創設者はRack-Lo。 ラルフ・ローレンを「流行り」ではなく「生活」の一部としており、レアなアイテムの披露会、交換会、ベストドレッサー選考会などを行っている。体にポニーロゴやLO LIFEロゴなどのタトゥーを入れている者も居る。 彼らが所有するアイテムの多くは、1980年代~1990年代前半のアメリカにて、高額なラルフ・ローレンの商品を買えなかった若者たちが、メイシーズ(MACY'S)をはじめとする百貨店で万引きを繰り返していた当時に入手されたものである。ローライフの面々は、盗んだ衣類を売り払ったり、戦利品と称して自ら着用していた。これがきっかけで、ラルフ・ローレンというブランドがアメリカの若者の間で注目されるようになった。ローライフの存在が無ければ、ラルフ・ローレンがストリートカルチャーでこれほどまでに流行る事は無かったと言われている。 ローライフはその後、服を寄付するチャリティイベントなどを行う社会団体として活動するようになった。 2005年公開の映画『JUST FOR KICKS』にも、LO LIFEのアメリカ白人男性が出演している他、ニューヨークのヒップホップクルー「Timeless Truth」の面々もLO LIFEを売りにしている。 また、日本にもLO LIFEの支部があり、アメリカからラルフ・ローレンのアイテムを持ち帰って来て活動している。 2016年、ラルフ・ローレンにインスパイアされたデザインを施したLO LIFEのオリジナルブランドをスタート。 2019年1月19日にタイムズスクエアで開催されたRACK LO主催のポロファッションバトル「LO GOOSE ON THE DEUCE」では、頭からつま先までのコーディネート部門「Head to Toe」に、日本からモーターサイクルクラブ「Urban Ryders M.C.」の代表・Yu-tangが参戦。自身のバックボーンであるモータースポーツをテーマにしたコーディネートで、日本人初となる優勝を果たした。
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