cassiaとは? わかりやすく解説

カシア【cassia】

読み方:かしあ

クスノキ科常緑高木光沢があり、花は黄白色。夏、小粒の実ができる。中国インドシナ原産樹皮乾燥させたものは、シナモンより香り強く菓子料理香味料として用いまた、漢方では桂皮といい、薬用東京(トンキン)肉桂


カッシア

Cassia sp.

Cassia sp.

カワラケツメイ(カッシア)属は、熱帯から温帯にかけて500種以上が分布してます。熱帯数多く自生しますが、わが国でも「かわらけつめい」や「えびすぐさ」、「はぶそう」などが見られます。は、羽状複葉のものが多く互生します。花はおもに黄色の5弁花ですが、赤色ピンク色のものもあります。またヨーロッパで古くから、インド原産のティルネルベリ種(C. angustifolia)とアフリカ原産アレクサンドリア種(C. acutiforia)のが、下剤として用いられきました
ジャケツイバラ科カワラケツメイ属の常緑草本あるいは小低木から高木で、学名Cassia sp.。英名は Senna, Cassia。

カシア

(cassia から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 07:12 UTC 版)

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カシア(Cassia)、カッシア、またはカッシャ、は通常、東アジアの常緑樹(シナニッケイ)の樹皮から作られる香辛料を指す。

植物

  • ニッケイ属Cinnamomum
    • シナニッケイC. cassia); カシアまたはチャイニーズシナモン。中国南部、インドシナ原産。
    • その他の東アジアの種: インドグス(C. burmannii)、ベトナム・シナモン(C. loureiroi
  • モクセイ属Osmanthus
  • マメ
    • ナンバンサイカチ属(Cassia
  • センナ属(Senna
    • エビスグサS. obtusifolia
    • S. artemisioides: シルバー・カッシアまたはフェズリー・カッシア

食品

  • カシアガム。エビスグサの種子から作られる食品添加物。
  • カシア茶またはセンナ茶。エビスグサの種子から作られるハーブティー。
  • カラオシロップはモモイロナンバンサイカチ英語版Cassia grandis、スペイン語: carao)の種子鞘を煮出すことで作られる甘味料である。

地名

その他



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