Z250 (曖昧さ回避)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 08:01 UTC 版)
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カワサキ・Z250は、いずれも川崎重工業・川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが製造販売する250ccクラスのオートバイの車種名。
- カワサキ・Z250A - 下記「Z250FT」と同義。同モデルの型式名および輸出仕様の車種名。
- カワサキ・Z250B - 1980年発売。下記「Z250FT」の派生車種、同型のエンジンを搭載するロードスポーツ・モデル、輸出仕様。
- カワサキ・Z250FT - 1979年発売。空冷4サイクルOHC2バルブ並列2気筒エンジンを搭載するロードスポーツ・モデル。
- カワサキ・Z250FS - 1980年発売。空冷4サイクルOHC2バルブ単気筒エンジンを搭載するロードスポーツ・モデル。
- カワサキ・Z250LTD - 1980年発売。上記「Z250FS」の派生車種、同型のエンジンを搭載するアメリカン・モデル。「LTDシリーズ」に関しては『カワサキ・Z-LTD』参照。
- カワサキ・Z250LTD-TWIN - 1981年発売。上記「Z250FT」の派生車種、同型のエンジンを搭載するアメリカン・モデル。「LTDシリーズ」に関しては『カワサキ・Z-LTD』参照。
- カワサキ・Z250T - 1983年発売。空冷4サイクルOHC2バルブ並列2気筒エンジンを搭載するロードスポーツ・モデル。カワサキ・GPz250の派生車種、輸出仕様。
Z250
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 03:48 UTC 版)
車体は2012年に発表された2代目ニンジャ250をベースとし、ヘッドライトユニットはZ800と同様に睨み付くような意匠となりサイドにはZをかたどったカウルと、アンダーカウルが装備されている。ハンドルがセパレートハンドルからワイドなバーハンドルに変更された。ニンジャ250よりキャスターは1度立たされ、それによりトレールも11mm短くなっている。別体式のフロントウインカーはヘッドライトユニットの上部に配置されている。 車両の生産は子会社のカワサキモータースエンタープライズタイランド。これにより生産コストを抑え、販売価格は50万円を大きく割り込む465,000円(税抜)となった。その後、2013年モデルの途中からタイでの車体組立を日本の明石工場へ移管したが、価格は従来を維持した。 2015年5月15日より日本仕様はZ250 ABSとして発売された。姉妹モデルであるニンジャ250の一部モデルに搭載されるABSとアシスト&スリッパークラッチが共に標準装備となり、タイヤがSレンジから換装されている。これらにより車体重量は2kg増となる。
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