Z24i
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 10:11 UTC 版)
Z24iは、1985年4月から1990年に掛けて北米市場のみで製造された、Z24の燃料噴射装置版エンジンである。Z24iは他排気量の「E」表記のものと異なり、インジェクターがインテークマニホールドではなく、スロットルボディに配置されたシングルポイントインジェクション(SPI)である為に、マルチポイントインジェクション(MPI)の他排気量と区別する意味で「i」の表記が用いられている。 Z24iは、1985年のモデルイヤーにおいて、ダットサン・720 STピックアップに最初に搭載され、1990年にKA24Eに置き換えられた。燃料噴射装置化と並んで、Z24iの重要な変更点は、真空進角式ディストリビューター内に光学式クランク角センサーが追加された事である。こうした点火装置の改良で、より正確な点火時期とエンジン制御が可能となった。 参考スペック: 最高出力(ネット) : 103 hp (77 kW) / 4,800 rpm 最大トルク(ネット) : 134 ft·lbf (182 N·m) / 2,800 rpm上記は1986-1987年製のもの 最高出力(ネット) : 106 hp (79 kW) / 4,800 rpm 最大トルク(ネット) : 137 ft·lbf (186 N·m) / 2,400 rpm上記は1988-1989年製のもの 採用車種: 720型 ダットサン・720 1986年(オプション設定) D21型 日産・ハードボディトラック(日本名: ダットサントラック) 1986-1990年 WD21型 日産・パスファインダー 1986-1990年 C22型 日産・バネット / ノマド 1987-1990年
※この「Z24i」の解説は、「日産・Z型エンジン」の解説の一部です。
「Z24i」を含む「日産・Z型エンジン」の記事については、「日産・Z型エンジン」の概要を参照ください。
- Z24iのページへのリンク