XhtmlCalendarAdapter クラス
アセンブリ: System.Web.Mobile (system.web.mobile.dll 内)


コントロールやデバイスの開発者は、XhtmlCalendarAdapter を継承してカスタム アダプタを作成することで、最新の対象デバイスを利用したり、カスタムの System.Web.UI.MobileControls.Calendar コントロールをサポートしたりできます。
たとえば、カスタム アダプタで、OnInit メソッドまたは OnLoad メソッドをオーバーライドし、Calendar がユーザーに対して最初に表示されるときの動作を変更できます。また、LoadAdapterState や SaveAdapterState を変更することにより、アダプタの状態に関するさまざまな情報を追跡することもできます。OnPreRender を変更して、カスタム カレンダーのデータ構造を変更したり、独自の処理を Render メソッドに追加して、対象のデバイスに固有の最新機能を利用することも可能です。対象のデバイスが最新機種の場合、HandlePostBackEvent メソッドに対して別途変更を加えることが必要になる場合もあります。


System.Web.UI.MobileControls.Adapters.ControlAdapter
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters.XhtmlControlAdapter
System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters.XhtmlCalendarAdapter


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


- XhtmlCalendarAdapter クラスのページへのリンク