WRGP編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/12 03:55 UTC 版)
ダークシグナーとの戦いから半年後、ネオダイダロスブリッジが繋がったことでシティとサテライトは一つになり、街は急速に復旧と発展を遂げた。アキ、龍亞、龍可はデュエル・アカデミアに通い、遊星、ジャック、クロウの3人は1年後にネオ童実野シティで開かれるワールド・ライディングデュエル・グランプリ(通称「WRGP」)に向けてD・ホイールの開発に励んでいた。そんな中、相手をクラッシュまで追い込む正体不明のD・ホイーラー、ゴーストが現れる。遊星はゴーストとのデュエルで、ダークシグナーとの戦い以来となるダメージがその身にかかる戦いを体験する。デュエルは遊星の辛勝により幕を閉じるが、ゴーストの使う「機皇帝」のシンクロモンスターを吸収する能力を前に新たな戦略を求められることになった。その後、突如現れたメカニック兼D・ホイーラーのブルーノによりシンクロを超えるアクセルシンクロの存在を知った遊星は、ゴーストを影で操っていたプラシドとの戦いで遂にアクセルシンクロを完成させる。遊星は戦いを経てこの事件の背後でイリアステルが糸を引いていることを知る。 1年後、ついにWRGPが開催され、遊星たちは「チーム・5D's」として大会に出場する。大会中にイリアステルへの復讐を誓うシェリーと共にイリアステルへの調査を続ける中で、彼らが過去の歴史を自分達の都合のいいように改ざんしてきた事実を明らかにする。 WRGP決勝戦、歴史を改ざんして大会に出場した、プラシド達イリアステルの三皇帝の「チーム・ニューワールド」と対決するチーム・5D'sは、戦いの中で彼らがモーメントの暴走によって破滅した未来から来たことと未来を救うために現在のネオ童実野シティを滅ぼそうとしていることを知る。だがそれでも現代を守ろうとする遊星達は彼らを否定し真っ向から打ち破る。
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