WRESTLE KINGDOMのメインイベント挑戦権利証贈呈
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「G1 CLIMAX」の記事における「WRESTLE KINGDOMのメインイベント挑戦権利証贈呈」の解説
2012年から毎年G1の優勝者には翌年1月4日に開催される東京ドームイベント「WRESTLE KINGDOM」のメインイベント(IWGPヘビー級選手権)への挑戦権利証が『挑戦者記入欄を無記入とした状態』で贈呈されることとなった。 権利証を贈呈されたG1優勝者には残りの半年間、その権利証を狙う挑戦者を相手に防衛戦を課せられることとなり、「防衛に成功すれば保持者のまま次の防衛戦に、防衛に失敗すれば権利証は移動」の繰り返しを行い、年末のビッグイベント終了時 に権利証の挑戦者欄に所有しているレスラーの名前が記入され、「東京ドームのメインイベントの挑戦者」 として正式に選ばれることとなる。尚2019までは権利証の防衛に失敗し権利証が移動した例は一度もなかったが、2020年に飯伏幸太がジェイ・ホワイトに敗れ初の権利証移動となった。また、2018年までは権利証保持者が東京ドーム大会で勝利した事もなかったが、2018年優勝の棚橋弘至が翌年の東京ドーム大会にてケニー・オメガから勝利し、このジンクスは破られた。
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