トリプル‐プレー【triple play】
トリプルプレイ
トリプルプレイとは、IP(Internet Protocol)の技術を通じて提供される、データ通信(Web)、音声通話(VoIP)、テレビ放送(IPTV)の3種のサービスを1本の回線で提供することである。
従来は、それぞれのサービスはそれぞれ異なるインフラを用いて提供されていた。データ通信ではISDNやADSL、音声通信では電話回線、テレビ放送では電波やケーブルテレビ(CATV)が主なインフラとして用いられてきた。近年になって、ブロードバンドインフラの整備も整い、IPを用いて通話や映像配信を行う技術も進展してきたことにより、それぞれのサービスをインターネットを通じて一手に提供することが可能になった。
トリプルプレイをひとつの事業者が単独で提供できれば、その事業者は通信業界で優位に立つことができると目されている。そのため、トリプルプレイの提供は盛んに注目を集めている。
「Triple Play」の例文・使い方・用例・文例
- 米消費者団体がRealPlayerを「バッドウェア」と認定。
- Windows Media Player の新しいスキンを入手し、プレーヤーの外観を変えてみましょう。
- Wii U本体の売り上げは,ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4(プレイステーション4)やマイクロソフトのXbox One(エックスボックス・ワン)の売り上げに後(おく)れを取っている。
- この傾向を逆転しようと,ソニー・コンピュータエンタテインメントが「PlayStation 4(プレイステーション4)」を2月に発売し,マイクロソフトが「Xbox One(エックスボックスワン)」を9月4日に売り出した。
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