Toyota VZ engineとは? わかりやすく解説

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トヨタ・VZエンジン

(Toyota VZ engine から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 18:55 UTC 版)

トヨタ・VZエンジンとは、トヨタ自動車V型6気筒ガソリンエンジン系列である。世界初のFF車用量産V型6気筒DOHC4バルブエンジンである[3]。 初出は2代目カムリのプロミネントに搭載された2,000 ccの「1VZ-FE」である。その後排気量を上げていき、最終的には3,400 ccまで引き上げられた。 V6ならではのスムーズな回転と静粛性を備えていたが、燃費が課題となり、その後、MZエンジンに取って代わられた。


  1. ^ 排気量が2,500ccをわずかに超えた結果、自動車税が2,501cc - 3,000ccの区分になるので、日本向けに投入されなかったと思われる。
  1. ^ a b トヨタ自動車75年史-田原工場”. トヨタ自動車 (2012年). 2021年3月19日閲覧。
  2. ^ トヨタ自動車田原工場を参照。
  3. ^ V型6気筒ガソリンエンジン(1VZ-FE) - トヨタ自動車75年史 > 技術開発 > エンジン(更新日不明)2018年4月6日閲覧


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