眩惑のブロードウェイ
(The Lamb Lies Down on Broadway から転送)
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『眩惑のブロードウェイ』[1](The Lamb Lies Down on Broadway)は、イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、ジェネシスの6枚目のスタジオ・アルバム。1974年11月18日に発売され、バンドとしては初の2枚組アルバムとなった。本作の発表とそれに伴うツアーの後、1975年にフロントマンのピーター・ガブリエルが脱退した。
- ^ 近年の再発盤では『ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ (眩惑のブロードウェイ)』と表記されるケースもある。
- ^ 本作発表に伴なって行なわれたツアーでは全曲が再演され、ガブリエルが衣装を替えて演技をしながら歌った。オペラとは歌劇であることを考えると、本作はその範疇に入ると考えられよう。
- ^ このラエルなる名前は、ガブリエルが人種がわからないようにしようという意図で考え出したものである。彼には自分が良い名前を考え出したという自負があったが、ザ・フーが1967年に発表したアルバム『セル・アウト』に'Rael'という曲があることを知り、かなりショックを受けたという。
- ^ ディープ・パープルはローリング・ストーンズのモービル・ユニットを借りたが、ジェネシスはアイランド・レコードの創業者であるクリス・ブラックウェルが設立したアイランド・スタジオが所有するユニットを借りた。
- 1 眩惑のブロードウェイとは
- 2 眩惑のブロードウェイの概要
- 3 参加ミュージシャン
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