TextureStateManager.TextureCoordinateIndex プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

TextureStateManager.TextureCoordinateIndex プロパティ

現在のテクスチャ ステージで使用するテクスチャ座標セットのインデックスを定義します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property TextureCoordinateIndex As
 Integer

Visual Basic (使用法)

Dim instance As TextureStateManager
Dim value As Integer

value = instance.TextureCoordinateIndex

instance.TextureCoordinateIndex = value

C#

public int TextureCoordinateIndex { get;
 set; }

C++

public:
property int TextureCoordinateIndex {
    int get ();
    void set (int value);
}

J#

/** @property */
public int get_TextureCoordinateIndex ()

/** @property */
public void set_TextureCoordinateIndex (int
 value)

JScript

public function get TextureCoordinateIndex
 () : int

public function set TextureCoordinateIndex
 (value : int)

プロパティ値
テクスチャ座標セットのインデックス。

解説

1 頂点に対して最大 8 セットのテクスチャ座標セットを指定できます。指定したインデックスのテクスチャ座標セットが頂点に含まれていない場合は、u 座標および v 座標 (0,0 0,0) が既定で使用されます。

頂点シェーダを使用してレンダリングする場合は、各ステージのテクスチャ座標インデックスを既定値に設定する必要があります。各ステージの既定のインデックスは、ステージのインデックスと同じです。この状態を、このテクスチャ ステージで使用する各頂点に対する座標セットの、0 から始まるインデックスに設定します。

また、アプリケーションで、設定するインデックスとの論理 OR の一部として TextureCoordinateIndex 値を使用すると、テクスチャ変換用の入力テクスチャ座標を自動的に生成するよう DirectX に要求できます。

PassThru (0 に解決される) 以外の TextureCoordinateIndex 値 を使用している場合、システムは、このインデックスを使用してテクスチャ ラッピング モードを厳密に決定します。これらのフラグは、環境マッピングを実行する場合に特に役立ちます。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
TextureStateManager クラス
TextureStateManager メンバ
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間