Take-over bidとは? わかりやすく解説

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ティー‐オー‐ビー【TOB】

読み方:てぃーおーびー

《take-over bid》⇒株式公開買付(かいつけ)


テークオーバー‐ビッド【take-over bid】

読み方:てーくおーばーびっど

株式公開買付


TOB

【英】:Takeover Bid,Tender Offer

読み方】:ティーオービー

株式公開買付大量株式短期間取得するために、新聞公告等を行い株式市場外で対象企業株主から直接株式買い付けを行うこと。

株式の買い集めについて対象企業経営陣了承得ているかどうかにより、友好的TOB敵対的TOBとに分かれる

公募期間は最長営業日60以内。なお応募2/3以上となった場合、買付者応募のあった株式全て買い取らなければならない (全部買付義務という)。

公開買付け (TOB)

【英】:Takeover Bid,Tender Offer

読み方】:コウカイカイツケ

Takeover Bid、Tender Offer大量株式短期間取得するために、新聞公告等を行い株式市場外で対象企業株主から直接株式買い付けを行うこと。株式の買い集めについて対象企業経営陣了承得ているかどうかにより、友好的TOB敵対的TOBとに分かれる公募期間は最長営業日60以内。なお応募2/3以上となった場合、買付者応募のあった株式全て買い取らなければならない (全部買付義務という)。

株式公開買付

別名:TOB,株式公開買付
【英】take over bid

買収対象企業取得する場合に、買取する価格・期間・買付予定数・その目的公告等によって公表し不特定多数株主から大量に買取る方法をいう。
通常市場大量株式購入すると、その買付け行為により株価の上昇を招くことになり市場大きな影響与える。結果として買収する価格上昇し必要資金の上昇を招くとともに市場乱れ市場に対して偏ったメッセージ発してしまうリスクがある。そのような変動要素排除する意味で買収企業現在の株式保有者に対して購入価格公示して売却者を募る方法をとる。
TOB公表した価格での買付けとなるので買収する側の資金計画立てやすく、また期限内で買付予定数のが集まらなかった場合買わず返却することができるため、リスク抑えることができる。しかしながら公表して買付けとなるので買収対象となった企業別の企業防衛阻止対策など対応策講じることが可能となり、新たな阻害要因発生する面も否めない買収対象となる企業TOB協力的な場合友好的TOB、その逆に買収反対場合敵対的TOB呼ばれるが、日本の市場においてはまだまだ買収に対して抵抗感存在するため、TOB対す一般イメージが必ずしも友好的なものでない場合も多い。


「take over bid」の例文・使い方・用例・文例

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