SqlDataSourceConnectionStringEditor クラス
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文
解説SqlDataSourceConnectionStringEditor クラスは、デザイン時に接続文字列式を選択および編集し、その式をコントロール プロパティに割り当てるために使用できる UITypeEditor オブジェクトです。SqlDataSource オブジェクトは、デザイン時に SqlDataSourceConnectionStringEditor クラスを使用し、ConnectionString プロパティの値を設定します。
IDataEnvironment インターフェイスが使用可能な場合は、ビジュアルなデザイナのデータ サービスから接続文字列が取得されます。IDataEnvironment インターフェイスが使用可能でない場合は、モーダル ダイアログ ボックスが表示されて接続文字列の編集ができるようになります。
SqlDataSourceConnectionStringEditor とプロパティとを関連付けるには、EditorAttribute 属性を使用します。関連付けられたプロパティをデザイン サーフェイスで編集する場合、デザイナ ホストによって EditValue メソッドが呼び出されます。EditValue メソッドは、接続文字列式を作成するためのユーザー インターフェイスを表示し、ユーザーが選択した接続文字列を返します。GetEditStyle メソッドは、ユーザー インターフェイスの表示スタイルを示します。
.NET Framework のセキュリティ- SecurityPermission (アンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可)。要求値 : Demand。アクセス許可値 : UnmanagedCode。
継承階層System.Drawing.Design.UITypeEditor
System.Web.UI.Design.ConnectionStringEditor
System.Web.UI.Design.WebControls.SqlDataSourceConnectionStringEditor
スレッド セーフ
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照- SqlDataSourceConnectionStringEditor クラスのページへのリンク