SqlCeCommand.ExecuteNonQuery メソッド
アセンブリ: System.Data.SqlServerCe (system.data.sqlserverce.dll 内)

Dim instance As SqlCeCommand Dim returnValue As Integer returnValue = instance.ExecuteNonQuery
影響を受けた行数。


ExecuteNonQuery を使用して、カタログ操作を実行できます。たとえば、これを使用してデータベース構造を照会したり、テーブルなどのデータベース オブジェクトを作成したりできます。また、ExecuteNonQuery を使用すると、DataSet を使用せずに UPDATE、INSERT、DELETE ステートメントを実行して、データベースのデータを変更できます。
![]() |
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ExecuteNonQuery では、カーソルが使用されません。そのため、データベースにロックが設定されません。ロックが必要なコマンドを実行する場合は、ExecuteNonQuery を使用しないでください。代わりに、ExecuteReader を使用します。 |
UPDATE、INSERT、および DELETE ステートメントでの戻り値は、そのコマンドの影響を受ける行数です。その他のすべての DML ステートメントでの戻り値は、-1 です。

SqlCeCommand を作成し、ExecuteNonQuery を使用して実行する例を次に示します。この例では、SQL ステートメント (UPDATE、INSERT、DELETE など) の文字列と、データ ソースへの接続用の文字列が渡されます。


Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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