SoundPlayer.PlayLooping メソッド
アセンブリ: System (system.dll 内)



PlayLooping メソッドは、新しいスレッドを使用し、サウンドを反復して再生します。.wav ファイルがメモリに読み込まれる前に PlayLooping を呼び出した場合、再生を開始する前に .wav ファイルが読み込まれます。LoadAsync メソッドまたは Load メソッドを使用して、.wav ファイルをあらかじめメモリに読み込んでおくことができます。Stream または URL から .wav ファイルが正常に読み込まれると、SoundPlayer の再生メソッドの以降の呼び出しでは、サウンドのパスが変更になるまで .wav ファイルを再読み込する必要はありません。
.wav ファイルが指定されていないか、読み込みに失敗した場合、PlayLooping メソッドは、既定のビープ音を再生します。
PlayLooping の詳細については、「方法 : Windows フォームでサウンドの再生をループする」を参照してください。

PlayLooping メソッドを使用して、.wav ファイルを繰り返し再生するコード例を次に示します。.wav ファイルは、Stop メソッドが呼び出されるまで再生されます。このコード例は、SoundPlayer クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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