Pro*C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/21 23:38 UTC 版)
Pro-C ( Pro-C/C++)とはOracleデータベース のデータベース管理システムの埋め込みSQLに対応したプログラミング言語である。Pro*Cはベースの言語としてC または C++ を使用している。コンパイル時は埋め込みSQL文をプリコンパイラで一度プリコンパイルしたソースを、さらにコンパイルし、C、C++言語のSQLライブラリを読み込む処理を行う。Pro*Cプリコンパイラによって生成されたコードは標準的なC 、C++のコードであり、再度C、C++のコンパイラでコンパイルする事で実行できるようになる。
- 1 Pro*Cとは
- 2 Pro*Cの概要
procfs
(Pro*C から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/27 14:21 UTC 版)
procfsは、Process Filesystem の略で、Unix系システムにある擬似ファイルシステム。主にプロセスに関するカーネル情報にアクセスする手段を提供する。procfs は実際のファイルシステムではないので、ディスクスペースを消費しないし、メモリもごくわずかしか消費しない。
- 1 procfsとは
- 2 procfsの概要
- 3 参考文献
/proc
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 14:05 UTC 版)
「Plan 9 from Bell Labs」の記事における「/proc」の解説
/proc ディレクトリには動作中プロセスの一覧があり、それぞれの状態を示している。いわゆる「プロセスファイルシステム(procfs)」と呼ばれるもので、標準化はされておらず詳細は異なるが、Linuxその他多くのUnixでも採用されている。プロセスは名前付きのオブジェクト(infoファイルやcontrolファイルのあるサブディレクトリ)として /proc 配下にあり、他のカーネルリソースと共に動的I/Oチャネルもあり、ユーザーはそれにコマンドを送ったり、データを読み取ったりできる。ユーザーは一部のシステムコールを使ったプログラムをコンパイルしてカーネルとやり取りする必要はなく、ls や cat といったコマンドでプロセスを検索し、操作することができる。 他のマシンの /proc ディレクトリは他の特殊なファイルシステムと同様、ユーザーの名前空間にマウントでき、ローカルにあるかのようにそれを使うことができる。これにより、複数のマシンから成る分散コンピューティング環境ができる。ユーザーの机上にある端末、データを格納してあるファイルサーバ、高速CPUや認証やゲートウェイなどのその他サーバ群などがあり、それら全てがユーザーが見慣れたディレクトリ階層を使っている。ユーザーはファイルサーバやサーバで動作中のアプリケーションやネットワーク上のプリンターなどを集め、端末上の個人的名前空間にそれらをまとめることができる。
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