UBIFS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/16 15:52 UTC 版)
Unsorted Block Image File System (UBIFS)は、生のフラッシュメモリメディアに用いられるファイルシステムである[1]。JFFS2の後継であり、LogFSと競合関係にある[2]。2007年の初頭に開発が始められ、2008年10月に最初の安定版がLinuxカーネル 2.6.27向けにリリースされた[3]。UBIFSは、ハンガリーのセゲド大学の協力により、ノキアの技術者によって開発された。
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- ^ UBIFS does not work on top of block devices, only raw flash, [1]
- ^ Jonathan Corbet (2008年4月2日). “UBIFS”. 2016年3月2日閲覧。
- ^ UBIFS patch submission
- ^ Three layers are involved, MTD, UBI, UBIFS
- ^ http://www.linux-mtd.infradead.org/doc/ubifs.html#L_writeback
- ^ Why df reports too little free space
- ^ http://www.linux-mtd.infradead.org/doc/ubifs.html#L_scalability Scalability of UBIFS vs. JFFS2
- ^ a b “UBIFS File System”. p. 9 (2008年9月24日). 2016年3月2日閲覧。
- ^ Adrian Hunter (2008年3月27日). “A Brief Introduction to the Design of UBIFS”. 2016年3月2日閲覧。
- ^ “UBI Documentation”. 2016年3月2日閲覧。
- ^ “UBI: Fastmap request for inclusion”. 2016年3月2日閲覧。
- 1 UBIFSとは
- 2 UBIFSの概要
- 3 外部リンク
UBIFS
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「フラッシュファイルシステム」の記事における「UBIFS」の解説
UBIFSは2008年10月にLinux 2.6.22向けにリリースされた。UBIFSは最初から活発に開発が行われている。いくつかの最初の比較では、UBIFSがF2FSより速く圧縮を行うことを示している。
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