OpCodes.Div フィールド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


命令の 16 進数の形式、MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します。
result = value1 div value2 は次の条件を満たしています。
| result | = | value1 | / | value2 | 、および
sign( value1 ) = sign( value2 ) の場合は sign( result ) = +、sign( value1 ) ~= sign( value2 ) の場合は sign( result ) = -。
有限数を 0 で除算すると、正しい符号の付いた無限値になります。
0 を 0 で、または無限数を無限数で除算すると、非数 (NaN) 値になります。任意の数を無限数で除算すると、値は 0 になります。
結果を結果型で表すことができない場合、整数演算は ArithmeticException をスローします。これは、value1 が負の最大値であり、value2 が -1 である場合に発生する可能性があります。
value2 が 0 の場合、整数演算は DivideByZeroException をスローします。
Intel ベースのプラットフォームでは、(minint div -1) の計算時に OverflowException がスローされます。浮動小数点演算では、例外はスローされません。例外ではなく NaN または無限数が生成されます。
div オペコードを使用できる Emit メソッド オーバーロードを次に示します。
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ILGenerator.Emit(OpCode)

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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