OPBF東洋太平洋王座
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「原隆二 (ボクサー)」の記事における「OPBF東洋太平洋王座」の解説
2014年3月30日、ふじさんめっせにて、OPBF東洋太平洋ミニマム級2位のドニー・マバオ(フィリピン)とOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行う予定だったが、前日計量でマバオに2.5キロの体重超過があり失格となったため、規定により原が勝てば新王者、マバオが勝てば王座は空位のままという条件で試合は行われ、やや手を焼いたものの2-0の判定勝ちを収め、日本王座に続きOPBF王座の獲得に成功、ミニマム級2冠を達成した。 2014年6月23日、後楽園ホールでインドネシア王者のファリス・ネンゴとノンタイトル10回戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。 2014年10月30日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ミニマム級1位の田中恒成(畑中)と対戦し、プロ初黒星となる10回50秒TKO負けを喫し王座から陥落した。 2015年5月31日、ふじさんめっせでペッチナムチャイ・ソークラウォンと50kg契約8回戦を行い、2回1分56秒KO勝ちを収め再起を果たした。 2015年9月2日、IBFは最新ランキングを発表し、原をIBF世界ミニマム級10位にランクインした。 2015年9月27日、大阪府立体育会館でIBF世界ミニマム級王者の高山勝成と対戦し、8回1分20秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
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