ニュー・アトランティス
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| ニュー・アトランティス | ||
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ベーコンによる『ニュー・アトランティス』1628年版の表紙
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| 著者 | フランシス・ベーコン | |
| 発行日 | 1627 | |
| 発行元 | 出版社不記載 | |
| ジャンル | ユートピア小説 | |
| 国 | 英国 | |
| 言語 | ラテン語/英語 | |
| 形態 | 未完の小説、文学作品 | |
| ページ数 | 46 p | |
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『ニュー・アトランティス』は、イングランド近世(ルネサンス期)のキリスト教神学者、哲学者、法律家フランシス・ベーコンによるユートピア小説で、未完の遺稿。1627年に "New Atlantis" として英語で出版された。この著書に出てくる架空の島の名はベンサレム(Bensalem)、理想の学問の府が「ソロモンの館」(Salomon's House) である。ベーコンはここで、科学技術の発達したユートピア世界と理想の国家を描いている。この著作は未完のまま、ベーコンの死後に出版された。ハーバード・クラシクスの第3巻に収められている。
あらすじ
ペルーから船出した「われわれ」一行は、日本、中国を目指すが風に恵まれず、進退きわまっていた。そんな時にようやく未知の島「ベンサレム」にたどり着く。ここは「われわれ」と同じキリスト教徒の国であり、一行は異国人のための館に案内され手厚くもてなされると、この国の歴史や社会制度、慣習、「ソロモンの館」という学究機関の話などを聞く。それは科学技術の発達した理想郷のような世界であった。
日本語訳
- ※主な日本語訳は以下。OPACなどで確認できた訳書を挙げる。
- 中橋一夫 訳『ニュ・アトランチス』 日本評論社(世界古典文庫)1948年
- 中野好夫 訳『ニユー・アトランティス』 思索社(思索選書)1948年
- 成田成寿 訳「ニュー・アトランティス」-『世界の名著20 ベーコン』(中央公論社 1970年)に所収
- 川西進 訳『ニュー・アトランティス』 岩波文庫 2003年
外部リンク
- 第133回常設展示 ユートピア -どこにもない場所-(国立国会図書館リサーチ・ナビ ミニ電子展示「本の万華鏡」)
- 西洋精神と実験科学のユートピア 『ニュー・アトランティス』(F.ベイコン,1627)(岡山大学学術成果リポジトジ) - あらすじあり
- プロジェクト・グーテンベルク - ベーコンの著作の電子テキスト ニュー・アトランティス.
- ニュー・アトランティス Bibliotheca Augustana (ニュー・アトランティスのラテン語版)
- New Atlantis/Voynich Ms. compared
- Royal Society
- Los Horcones and Walden Two
「New Atlantis」の例文・使い方・用例・文例
- クレオパトラの針 《古代エジプトのオベリスクで, 現在 London と New York にある》.
- マジソンスクエア 《New York 市にある》.
- 日本は Newton の向こうを張る数学者を出した
- 彼の Newton の生まれ変わりだ
- Newton はリンゴの落ちるのを見て考え出した
- (Newton の)光線発射説
- 関孝和は Newton と時代を同じうする
- New Zealand は多少日本に似ている
- 『New York』を略して、『NY』と書いてください
- 初めてラオスに着いたとき,1月の終わりに「Happy New Year(あけましておめでとう)」の垂れ幕がお店を飾っているのを見て,私は疑問に思いました。
- 教育の最新の潮流や実践例を紹介する展示会「New Education Expo 2010」(教育博2010)が9月22日から24日まで東京で開催された。
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