NANBA1(ナンバワン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 03:29 UTC 版)
「オーバーレブ!」の記事における「NANBA1(ナンバワン)」の解説
六甲の走り屋チームで、猿谷曰く「六甲で一番のチーム」。メンバーの殆どはVIP仕様の高級セダンに乗っている。 タケル 搭乗車種:JZS147 トヨタ・アリスト, RPS13 日産・シルエイティ(S14後期型フェイス)ボディカラー:スーパーレッド+イエロー(RPS13シルエイティ) NANBA1のメンバーで、亜美の元カレ。亜美はもう終わったと思っているが、タケル自身はまだ終わったと認められず、ストーカー行為を働いている。亜美を初めて出会った場所に連れて行って自分を捨てないよう土下座して頼むなど、かなりの小心者。ランパブで働くサワコを見下す、亜美に対してランパブで働くことを許さないなど職業蔑視をしている。普段はアリストに乗っているが、バトル時はシルエイティを使う2台体制であり、亜美曰く「ただでさえ金が無いのに2台も持っているから更に金が無い」。見かけによらず冷静かつ基本に忠実な走りが特徴で、ドリフトも無駄なパフォーマンスとしか見ていない。亜美とのバトルでは全勝している。亜美のFDを借りたサワコとのバトルでも、スリップストリームを利用するなど知略家の一面を見せるが、思い込みの強さから判断を誤り逆転負けを喫する。バトル後、亜美と互いの自分勝手を話し合った上で再度交際を申し込むも断られ、泣きながら身を引いた。 佐藤 八十(さとう やそ) 搭乗車種:JZX100 チェイサー ツアラーV → HA7 アクティボディカラー:スーパーホワイトII(JZX100) NANBA1のメンバーで、シェフをしている青年。24歳。心斎橋にて涼子がナンパ男達に対して放った一言で涼子に惚れる。初めて走る六甲の攻略法を涼子たちに教える、仕事で食材が余った際に金欠で空腹な走り屋達に特製の八十サンドを作って配るなど心優しい性格の持ち主で、他の走り屋達からも慕われている。亜美曰く「ムラッ気があるが、一旦スイッチが入れば手が付けられない速さ」。涼子と交際を賭けた下りバトルをする。序盤のテクニカルセクションを確実に攻め、終盤の高速セクションにてパワーを利用して追い抜くが、涼子がアウトをキープしていた事と車重の重さから早めのブレーキングを余儀なくされ、ゴール直前のコーナーで抜き返され敗北する。バトル後、涼子を追いかけるために仕事を辞めて一人上京するが、その際不良にチェイサーを破壊される。修復後チェイサーを売却してアクティを購入し、八十サンド販売で生計を立てている。因みにたこ焼きは専門外。搭乗車のチェイサーのエアロはマルガヒルズの物が元ネタだと思われる。
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