Malaya and British Borneo dollarとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Malaya and British Borneo dollarの意味・解説 

マラヤ及びイギリス領ボルネオ・ドル

(Malaya and British Borneo dollar から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/17 15:27 UTC 版)

マラヤ及びイギリス領ボルネオ・ドル
リンギット
中央銀行 マラヤ及びイギリス領ボルネオ金融庁
マレーシア国立銀行
使用
国・地域
マラヤ、シンガポール、ブルネイ、イギリス領ボルネオ、サラワク
補助単位
 1/100 cent
通貨記号 $
硬貨 1, 5, 10, 20, 50 セント
紙幣 1, 5, 10, 50, 100, 1000, 10,000 ドル

マラヤ及びイギリス領ボルネオ・ドルは、マラヤ連邦シンガポールサラワクイギリス領ボルネオブルネイで1953年から1967年まで使われていた通貨。マラヤ及びイギリス領ボルネオ金融庁(1952年より前はマラヤ金融庁)によって発行されていた。

硬貨

硬貨は1 (1953年から1961年の間は四角い硬貨、1962年以降は丸い硬貨), 5, 10, 20, 50セント

紙幣

1953シリーズ

1953シリーズ
画像 価値 説明 発行年月日
$1 $1 $1 青/ピンク エリザベス2世 マラヤ連邦の州旗とシンガポール、サバ、サラワク、ブルネイの旗 1953年3月21日
$5 $5 $5 緑/黄
$10 $10 $10 赤/緑
$50 $50 $50 青/緑
$100 $100 $100 紫/ピンク
$1000 $1000 $1000 紫/黄
$10000 $10000 $10000 緑/カラフルな色

1959シリーズ

1959シリーズ
画像 価値 説明 発行年月日
$1 $1 $1 青/緑 セイルボート マラヤ連邦の州旗とシンガポール、サバ、サラワク、ブルネイの旗; 漁師が海から帰ってきた風景 1959年3月1日
$10 $10 $10 赤/灰 牛を使い畑を耕している農家 マラヤ連邦の州旗とシンガポール、サバ、サラワク、ブルネイの旗 1961年3月1日
先代:
サラワク・ドル
比率:等価もしくは8.57ドル = 1スターリング・ポンド
サラワクの通貨
1953 – 1963
マレーシアの通貨
1963 – 1967
次代:
マレーシア・リンギット
地域:マレーシア
比率:等価もしくは8.57リンギット = 1スターリング・ポンド
先代:
イギリス領北ボルネオ・ドル
比率:等価もしくは8.57ドル = 1スターリング・ポンド
イギリス領北ボルネオの通貨
1953 – 1963
先代:
マラヤ・ドル
比率:等価もしくは8.57ドル = 1スターリング・ポンド
マラヤ連邦の通貨
1953 – 1963
シンガポールの通貨
1953 – 1963
マレーシアの通貨
1963 – 1965
シンガポールの通貨
1965 – 1967
次代:
シンガポールドル
地域:シンガポール
比率:等価もしくは8.57ドル = 1スターリング・ポンド
ブルネイの通貨
1953 – 1967
次代:
ブルネイ・ドル
比率:等価もしくは8.57ドル = 1スターリング・ポンド
リアウの通貨
1953 – 1963
次代:
リアウ・ルピア
地域:リアウ
理由:インドネシアの地域として独自の地域通貨に移行
比率:等価もしくは8.57リアウ・ルピア = 1スターリング・ポンド

「Malaya and British Borneo dollar」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Malaya and British Borneo dollarのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Malaya and British Borneo dollarのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマラヤ及びイギリス領ボルネオ・ドル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS