鈴木シャッターとは? わかりやすく解説

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鈴木シャッター

(LIXIL鈴木シャッター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 06:04 UTC 版)

株式会社鈴木シャッター
SUZUKI SHUTTER CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場(以下は過去のデータ)
東証JQ 5920
1990年11月 - 2000年9月26日
本社所在地 日本
170-0005
東京都豊島区南大塚一丁目1番4号
設立 1936年7月23日
業種 金属製品
法人番号 9013301013446
事業内容
代表者 代表取締役 浜野寿之[1]
資本金 4億円
純利益 11億7,137万5,000円
(2024年3月期)[2]
純資産 83億9,155万2,000円
(2024年3月期)[2]
総資産 132億8,939万6,000円
(2024年3月期)[2]
主要株主 三和ホールディングス株式会社 100%
外部リンク https://www.suzuki-sh.co.jp/
特記事項:JASDAQ市場について:上場廃止時は店頭登録銘柄
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株式会社鈴木シャッター(すずきシャッター、SUZUKI SHUTTER CO., LTD.)は、東京都豊島区に本社を置くシャッターなどを製造する企業である。

かつては三機工業LIXILの傘下にあった。2018年平成30年)7月31日、LIXILが保有する全株式を三和ホールディングスへ売却することを発表。2019年令和元年)10月より三和ホールディングス傘下となった[3][4]

沿革

  • 1903年明治36年)4月 - 建築金物商会として創業[5]
  • 1936年昭和11年)7月 - 株式会社建築金物商会に改組[5]
  • 1939年(昭和14年)10月 - 鈴木シヤタア工業株式会社に商号変更[5]
  • 1969年(昭和44年)2月 - 三機工業株式会社と資本提携[5]
  • 1970年(昭和45年)3月 - 鈴木シヤタア産業株式会社を吸収合併し、鈴木シャッター工業株式会社に商号変更[5]
  • 1981年(昭和56年)9月 - 埼玉工場竣工[5]
  • 1985年(昭和60年)3月 - 鈴木シャッター販売株式会社を吸収合併。
  • 1990年平成2年)11月 - 店頭市場(現・ジャスダック)に株式を公開。資本金19億7,100万円となる[5]
  • 1993年(平成5年)10月 - 東京都豊島区に本社新社屋を建設[5]
  • 2000年(平成12年)10月 - トステム(現・LIXILグループ)が株式交換により完全子会社化。
  • 2001年(平成13年)4月 - トステム鈴木シャッター株式会社に商号変更[5]
  • 2011年(平成23年)4月 - グループ内のスチール建材事業再編に伴い、旧・トステム子会社のトステムSD株式会社を吸収合併し、コスモ工業株式会社の営業権を譲受。同時に株式会社LIXIL鈴木シャッターに商号変更し[5]、株式会社LIXILの子会社となる。
  • 2012年(平成24年)3月 - 当社取扱いの一部の軽量シャッター及び一部の軽量ドアを三和シヤッター工業株式会社からのOEMに切り替え。
  • 2018年(平成30年)7月 - LIXILが保有するLIXIL鈴木シャッター全株式を、三和ホールディングスへ売却することを発表。三和ホールディングスは公正取引委員会の承認後に、LIXIL鈴木シャッター全株式を取得する予定[3][4]
  • 2019年令和元年)10月 - 三和ホールディングスに株式が譲渡され三和グループとなる。商号を株式会社鈴木シャッターに変更[5]

広告活動

1980年代に「クリスタルグリル」のテレビCMを放送し、2022年令和4年)頃に公式YouTubeチャンネルで広告活動を行った[6]

その他

脚注

  1. ^ 企業メッセージ”. 鈴木シャッター. 2024年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
  2. ^ a b c 株式会社鈴木シャッター 第114期決算公告
  3. ^ a b 株式会社 LIXIL 鈴木シャッターの株式取得に関する株式譲渡契約締結の決議についてのお知らせ” (PDF). 鈴木シャッター (2018年7月31日). 2018年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
  4. ^ a b 三和HD、シャッター・防災製品製造販売のLIXIL鈴木シャッターを買収”. M&A タイムス. トラフィックラボ (2018年8月1日). 2023年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 沿革”. 鈴木シャッター. 2024年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
  6. ^ 鈴木シャッター: “鈴木シャッター 公式Youtubeチャンネル”. YouTube. 2024年8月24日閲覧。
  7. ^ a b 武田鉄矢の昭和は輝いていた【小林亜星さんを偲んで・ヒットの秘密】”. テレ東・BSテレ東. テレビ東京. 2021年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
  8. ^ 小林亜星さんが心不全で死去 88歳 「北の宿から」など作曲」『スポーツニッポン』2021年6月14日。オリジナルの2023年9月7日時点におけるアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
  9. ^ ORICON NEWS (2021年6月17日). “小林亜星さん自ら語った“ヒットの法則” BSテレ東で追悼再放送”. ORICON MUSIC. オリコン. 2022年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。

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