鈴木ダイ (ディスクジョッキー)とは? わかりやすく解説

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鈴木ダイ (ディスクジョッキー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 09:22 UTC 版)

すずき だい
鈴木 ダイ
本名 鈴木 大(すずき だい)
生年月日 (1966-09-01) 1966年9月1日(57歳)
出身地 日本 千葉県松戸市
職業 ラジオDJナレーター
事務所 オフィスキイワード
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鈴木 ダイ(すずき ダイ、本名:鈴木 大(すずき だい)、1966年9月1日[1] - )は、日本のラジオDJナレーター千葉県松戸市出身[2]東京都新宿区在住。日本大学藝術学部卒業。血液型はA型[2]。独身[3]

来歴・人物

大学卒業後、米国マサチューセッツ州ボストンに留学。帰国後、パイオニアLDCの洋楽部門宣伝担当として在京のラジオ局・テレビ局を訪問しているうちに、J-WAVEのディレクターから声の良さを買われてナビゲーター養成講座である「サマーセミナー」を受講。1997年J-WAVEのオーディションに合格したのを機にディスクジョッキー(J-WAVEでは「ナビゲーター」と呼ぶ)への道を進む[4]。J-WAVEでは不遇にもあまり活躍の機会は無く、活動の場をライバル局のTOKYO FM系列の地方局番組配信会社JFNCに移し、地方局向けの番組を担当する。2003年10月にラジオ日本で『ミュージック・パワーステーション』がスタートした。

2011年4月より独立局のFM FUJIで「GOOD DAY」の水曜担当になり、FM FUJI本社のある山梨の地へ通うようになった(2012年4月からは月・火曜担当へ、2017年4月以降は火曜のみの担当へ変更[5])。[6]

DJの他はインストアライブ、イベント等の司会、CMナレーターを担当している。

趣味はサッカーで、少年期から現在でもプレイしている。ワールドカップ等のサッカーイベントは必ずスタジアム観戦か自宅観戦を行っている。2001年と2002年の2年間はJリーグFC東京のスタジアム・ナレーターも務めた[1]

音楽は洋楽を始めミュージック・パワーステーションを担当するようになってからは演歌、歌謡曲に至るまで幅広く聴取し、ライブや野外フェスに足繁く通っている。特にエルヴィス・プレスリーキッス西城秀樹矢沢永吉、を崇拝しており、番組で多くオンエアし、イントロ紹介で熱く語っている。カントリー・ミュージックにも造詣が深い。一方では、番組においても昔からのヒップホップ好きを公言している。

他にもサイクリング、アメリカンフーズやラーメンの食べ歩き、腕時計やスニーカー収集など多彩な趣味を持っている。

FM FUJIでの活躍や山梨での知名度が認められ、2013年山梨県より「やまなし大使」に任命された。

主な出演

ラジオ番組

現在の出演番組

  • BumpyFM FUJI、2021年4月 - )
  • Nostalgic Story(FM FUJI)

過去の出演番組

タイトルコール

執筆

  • 立川こしらのこしら・える時間(ラジオ日本)のフリーペーパーコラム「鈴木ダイのシュガベビな時間」

脚注

  1. ^ a b 新DJ決定! - ウェイバックマシン(2012年7月15日アーカイブ分) FC東京 (2001年3月8日)
  2. ^ a b FM FUJI 本人のプロフィール 2017年7月4日閲覧。
  3. ^ <6> 1万枚のCD収納、寝室はなし - リノベーション・スタイル - Asahi Shimbun Digital and
  4. ^ 「サタデーサウンドスポーツ」(ラジオ日本)2009年10月17日出演時のトークより
  5. ^ 2017年3月28日 GOOD DAY公式ブログ、2018年10月1日閲覧。
  6. ^ 2011年3月11日に事前の番組打ち合わせでFM FUJI本社へ向かっていて本来は2011年4月からの登場予定だったが、当日発生した東日本大震災の影響で緊急停車していた特急電車の車内で急遽、生電話での初登場となった。

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