Kung Fu Records期とは? わかりやすく解説

Kung Fu Records期(1995-2002年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/07 14:49 UTC 版)

アタリス」の記事における「Kung Fu Records期(1995-2002年)」の解説

1995年結成当初バンドヴォーカル作詞作曲ギター担当するクリストファー・ロウとギタリストのジェイソン・トーマソンしかいなかった。そしてドラマー探しながら、彼らはロウ寝室で4曲入りデモテープドラムマシーン用いて作成したバンド転機訪れたのは1996年ロウオハイオ州シンシナティーでクラブボガートのショー出席していた時だった。彼はバンドデモテープの中の一つ地方公演マネージャー渡し、そのデモテープヴァンダルズベーシストでもありKung Fu Recordsオーナーでもあるジョー・エスカランテの手渡った。その数週間後にKung Fu Recordsから連絡があり、たとえドラマー不在だったとしても彼らの出すレコード興味があるという旨を伝えられアタリスはKung Fu Records契約した。そして、ラグワゴンのデリック・プロードをドラマーとして迎え1997年4月29日デビューアルバム"Anywhere but Here"をリリースした1997年6月ロウインディアナ州アンダーソンからカリフォルニア州サンタバーバラへと移り、その短い間マルコ・デサンティスがベースとして加入した今までベース勤めていたトーマソンはインディアナに残ることを決めバンド脱退したその後アタリス一度解散しロウ金欠陥ったインディアナに戻ることも考えていたが、Dance Hall Crashers、Unwritten Lawとのツアー控えていたためにサンタバーバラ友人であるマイク・ダヴェンポートをベースとしてバンド迎え活動続けることに決めたダヴェンポート別のバンドのメンバー友人のマルコ・ペーニャと小さなスタジオ共有しており、ペーニャバンドドラマーであるクリス・ナップについて話を聞き、彼らはすぐにでもアタリス加入しないかとナップ頼み加入することとなった。さらにその後ペーニャ2人目のギタリストとして加入した個人的な事情ですぐにバンド去り代わりにパトリック・ライリーが加入した。 そこからアタリスツアー等活動通して安定感増し、アンダーグラウンドシーンで人気博していった。2枚目のEP"Blue Skies, Broken Hearts...Next 12 Exits"では幅広い賞賛は受けなかったが、3枚目のEP"Look Forward to Failure"により成功収めたその後ライリー学業専念するためにバンド脱退しペーニャが再びメンバーとして加わる。 2001年には3rdフルアルバム"End is Forever"をリリース。この時、持続的にツアーこなしていたため収録され楽曲短時間作られたものが多かったまた、ロウはひどく風邪をこじらしてレコーディングだったため、この作品について「半分満足していない」と語った

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