K-1実行委員会
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2014年5月29日、「K-1 WORLD LEAGUE」の発足が発表された。K-1 WORLD LEAGUEはK-1グローバルから日本地域の独占ライセンスを取って、「K-1実行委員会」が主催し、実行委員会にはプロデューサーの前田憲作、内田康弘、小比類巻貴之、梶原龍児らが参加している。運営は立ち技格闘技イベント『Krush』を主催しているグッドルーザー、制作はM-1スポーツメディアがそれぞれ担当する。7月21日にアマチュア大会の「K-1 CHALLENGE」を開催し、K-1 WORLD LEAGUEは国立代々木競技場第二体育館で11月3日に旗揚げされる。 「K-1 WORLD LEAGUE」は旗揚げ目前の2014年9月26日付で「K-1 WORLD GP」に改称し、K-1グローバルと協議の上で日本国内で開催される大会名として「K-1 WORLD GP IN JAPAN」を使用する。 2016年11月3日の国立代々木競技場第二体育館大会から大会名を「K-1 WORLD GP JAPAN」に変更した(「IN」が無くなった)。 2016年11月をもって、プロデューサーが前田からkrushプロデューサーである宮田充に交代した。 2017年6月からはさいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナで大会を開催している。また旧K-1と異なり国内の選手は専属契約であることを明言している。 2018年12月17日より宮田に替わってK-1とkrushで解説を担当している格闘技ライターの中村拓己がプロデューサーに就任した。 2019年には3月10日のさいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)に始まり、6月30日に国技館、8月28日に大阪府立など全国各地での大会が決定している。また発足以降、記者会見時の乱闘騒ぎやトラッシュトークが過剰になっていたことから、同年6月以降は具体的な線引きは無いものの、それらの行為に対して(怪我や人種差別に繋がると判断した場合)ファイトマネーの減額や没収試合などの罰則が課せられている
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