ISO 12006とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ISO 12006の意味・解説 

ISO 12006

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 14:59 UTC 版)

ISO12006は、国際標準化機構によって策定された、建設分野の分類体系についての国際規格である。2つの規格から成る。

ISO12006-2は情報分類の枠組み(Framework for classification)として、17の推奨分類テーブルが示されている。2001年11月に初めて制定され、2015年に大幅に改定された。エンティテイ、要素、建設プロセス、管理プロセスなどの独特の概念が提出されている。建設分野のライフサイクルにわたるすべての活動作業や構造物を1つの体系で網羅しようとしたものである。実際のデータベース等のシステムは、この1部をカバーしたものであるため、これをすべて含んだデータベースは考えにくい。しかし多くの国のナショナル分類表に影響を与えた。

ISO12006-3はオブジェクト指向の情報交換に関する枠組み(Framework for object-oriented information)である。ISO12006-2がテーブル表で表現出来るのに対して、ISO12006-3はクラス図でのみ表現しようとしたものである。2007年に制定された。

準拠の例としては、buildingSMART Internationalのデータ辞書であるbuildingSMART Data Dictionary (bSDD) は、本ISO 12006-3に加えてISO 23386 と Linked Data standards を用いている[1]

ISO

  • ISO 12006-2: Building construction — Organization of information about construction works — Part 2: Framework for classification
  • ISO 12006-3: Building construction — Organization of information about construction works — Part 3: Framework for object-oriented information

出典

  1. ^ buildingSMART Data Dictionary” (英語). buildingSMART. 2023年9月4日閲覧。 “The bSDD implements the ideas from ISO 12006-3, ISO 23386 and Linked Data standards.”

外部リンク



このページでは「ウィキペディア」からISO 12006を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からISO 12006を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からISO 12006 を検索

英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ISO 12006」の関連用語

ISO 12006のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ISO 12006のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのISO 12006 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS