ルルー・ガストンとは? わかりやすく解説

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ルルー・ガストン(Gaston Leroux)

1868年(明1)、フランスパリ生まれパリ大学卒。
「レコードパリ」や「ルマタン」などの新聞寄稿家だったが、才気認められ、「テオフラストランゲの二重生活」でセンセーションノヴェルス作家としてデビューした。
1904年(明37)、「La double vie de Theophraste Longuet」を刊行
1907年(明40)に絵入り新聞イリュストラシオン」に掲載され1908年(明41)に刊行された「黄色い部屋の秘密」が唯一の純粋な探偵小説江戸川乱歩黄金時代ベスト2に挙げたまた、1937年(昭12)には「新青年」の作家翻訳家投票第一位獲得
1909年(明42)、「黒衣夫人の香り」を発表。、
1915年(大4)、「疑問の窓」の題で宮地竹峰により「黄色い部屋の秘密」が訳される
1921年(大10)、金剛社より愛知博の訳で「ルレタビーユ叢書」が刊行される
1927年(昭2)、死去




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