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GMOグローバルサイン・ホールディングス

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 01:19 UTC 版)

GMOインターネットグループ > GMOグローバルサイン・ホールディングス
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
GMO GlobalSign Holdings K.K.
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
(渋谷セルリアンタワー10階)
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社
市場情報
東証プライム 3788
2005年12月16日上場
略称 GMO-GSHD
本社所在地 日本
150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー10階
設立 1993年12月14日
業種 情報・通信業
法人番号 7011001037734
事業内容 クラウドインフラサービスおよび電子認証・印鑑サービスを中核とした各種インターネットソリューションの開発・運用
代表者 代表取締役社長執行役員 青山満
資本金 9億1690万円(2022年12月末)
発行済株式総数 11,693,000株
売上高 連結159億60百万円
単体68億85百万円
(2022年12月期)
営業利益 連結11億41百万円
単体▲8億78百万円
(2022年12月期)
純利益 連結8億46百万円
単体3億63百万円
(2022年12月期)
純資産 連結79億56百万円
単体29億99百万円
(2022年12月末)
総資産 連結145億74百万円
単体63億76百万円
(2022年12月末)
従業員数 連結974名
単体364名
(2022年12月末)
決算期 12月31日
主要株主 GMOインターネットグループ株式会社 51.80%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 7.31%
株式会社あおやま 5.12%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 2.46%
BBH(LUX)FOR FIDELITY FUNDS PACIFIC FUND 2.12%
(2022年12月末)
主要子会社
  • GMOグローバルサイン株式会社
  • GMO GlobalSign Ltd. (英国)
  • GlobalSign NV(ベルギー)
  • GMO GlobalSign,Inc.(米国)
  • 環璽信息科技(上海)有限公司(中国)
  • GMO GlobalSign Pte. Ltd.(シンガポール)
  • GMO GLOBALSIGN INC.(フィリピン)
  • GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited(インド)
  • GMO GlobalSign Russia LLC(ロシア)
  • GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/A(ブラジル)
  • GMO GlobalSign FZ-LLC(ドバイ)
  • 株式会社トリトン
  • GMOデジタルラボ株式会社
  • 株式会社DIX
  • JCスクエアジャパン株式会社
外部リンク GMOグローバルサイン・ホールディングス
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(ジーエムオーグローバルサイン・ホールディングス、: GMO GlobalSign Holdings K.K.[自社 1])は、GMOインターネットグループで、東京都渋谷区に本社を置くクラウド・ホスティング(レンタルサーバー)事業、セキュリティ事業およびソリューション事業を行う企業。東証プライム市場上場[1] [2]

概要

国内最大級のクラウド・ホスティング提供会社であり、13万人以上のクライアントにサービスを提供する。当社は子会社16社(うち連結子会社14社)からなり、世界10ヶ国にて事業活動を展開し、事業セグメントは「クラウド・ホスティング事業」、「セキュリティ事業」及び「ソリューション事業」の3つである。IAM事業については、2017年度より「セキュリティ事業」へ統合。現在はIoT(モノのインターネット)事業、その中でもデータ管理、蓄積などを扱うIoTプラットフォームの提供、通信の「セキュリティ」に注力する[自社 2]

GMOインターネットグループの中でもグローバル展開をいち早く進めており、その基盤を活用しGMOインターネットグループも海外展開を進めている。また、海外パートナー社員の比率も高くグローバル化を加速させている。

2014年10月、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所第一部市場へ市場変更[自社 3]。2020年9月にそれまでの「GMOクラウド株式会社」から現社名に変更した。

本社・支社

沿革

  • 1993年平成5年)12月 - 有限会社アイル創立。
  • 1997年(平成9年)5月 - 株式会社アイルに組織変更。
  • 2001年(平成13年)5月 - GMOインターネット株式会社と資本提携。
  • 2002年(平成14年)7月 - ラピッドサイトと合併。
  • 2003年(平成15年)
    • 4月 - 日本ジオトラスト株式会社設立。
    • 5月 - 社名をGMOホスティング アンド テクノロジーズ株式会社に変更[3]
  • 2004年(平成16年)
    • 12月 - GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社を存続会社として、株式会社お名前ドットコムを吸収合併することを発表[自社 4]
  • 2005年(平成17年)
    • 2月 -
      • お名前ドットコムを吸収合併[4]
      • 株式会社アット・ワイエムシー(後のGMOビジネスサポート株式会社)を子会社化。
    • 3月 - マイティーサーバー株式会社を設立。
    • 9月 - 社名をGMOホスティング & セキュリティ株式会社に変更。
    • 12月 - 東京証券取引所マザーズ上場。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月 - 韓国企業との合弁でGlobal Web株式会社(現・GMOスピード翻訳)設立。
    • 5月 - 日本ジオトラストが「グローバルサイン株式会社」(現・GMOグローバルサイン)に社名変更。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月 - ホスティングサービスの「ロケットネット」を開始。
    • 8月 - 株式会社ワダックス(後のGMOクラウドWEST)を子会社化。
  • 2011年(平成23年)4月 - 社名をGMOクラウド株式会社に変更。
  • 2014年(平成26年)
    • 10月 -
      • 東京証券取引所市場第一部へ上場市場変更[自社 5]
      • IoT市場規模の拡大に伴い、IAM事業開始に向け、Ubisecure Solutions, Inc.(本社:フィンランド。現・GMO Globalsign Oy)を子会社化[自社 6]
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)
    • 4月 - GMO-Z.COM PTE.LTD.の保有株式の一部を譲渡、関連会社より除外。
    • 9月 - GMO GlobalSign Oyの全株式を譲渡。
    • 12月 - GMO GlobalSign FZ-LLC(本社:アラブ首長国連邦ドバイ)を設立。[自社 9]
  • 2017年(平成29年)
    • 5月 - ジェイシースクエア株式会社(現・JCスクエアジャパン。)を子会社化[自社 10]
    • 12月 - GMOスピード翻訳(連結子会社)の全株式を譲渡[自社 11]
  • 2020年令和2年)
    • 1月 - GMOモビリティクラウド株式会社を設立
    • 9月 - GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社に社名変更。
  • 2022年令和4年)
    • 4月 - 東京証券取引所の市場区分見直しにより、同証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行

脚注

自社資料
その他

外部リンク



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