Flags of the World
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/09 16:17 UTC 版)
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![]() 公式の旗 | |
略称 | FOTW |
---|---|
設立年 | 1993年[1] |
種類 | 非営利 |
目的 | 旗章学 |
本部 | カナダ・ノバスコシア州ウルフヴィル(名目上)[1] |
位置 |
|
メンバー | 1126人[2] |
公用語 | 英語[1] |
リストシステム管理者 | ナザン・ラム |
重要人物 |
ロブ・ラエサイド編集ディレクター ジャン・マーテンズ見習いリストシステム管理者 |
加盟 | 旗章学協会国際連盟 |
スタッフ | 21 |
ウェブサイト | main[1] ミラーリスト |
Flags of the World(FOTW、FotW)とはインターネット上で展開している旗章学の協会兼リソースである。主要プロジェクトが全種類の旗に関する総合的な情報を包括する旗章学[1]や関連メーリングリストを扱うインターネット上で最大規模のウェブサイトである。メーリングリストは1994年末にギウセッペ・ボッタシーニがウェブサイトを創設する前の1993年9月に議論を行う場所としてスタートした[3]。2001年、56番目のメンバーとして旗章学協会国際連盟に加盟した[1]。
Flags of the Worldは「旗自体や使用法全てに関する知識体系を生み出すために旗章学の追求を推進することを唯一の目的とするインターネットグループある」と説明している[4]。
ウェブサイトもメーリングリストも英語で運営されているが[1]会員は世界中に点在し情報が英語以外の言語に翻訳されている。メーリングリストはリストシステム管理者によって管理されているが、ウェブサイト上の作業は編集ディレクターが行なっている。
ウェブサイト
無給のボランティアである21人の編集スタッフ[5]がウェブサイトを管理編集していて2009年中頃時点では旗章学に関する大規模なオンライン辞書を含む旗に関するページが41,000ページ以上、旗の画像が78,000枚以上掲載されている[6]。
ウェブサイトのアップデートが週一、ミラーサイトのアップデートは月一であるが、データが処理しきれないこともあり一部で古い情報が残ったままになることがある。さらに、一部のミラーサイトもアップデートされないままで過去扱いされている。
年 | ページ数 | 画像数 | 画像/ページ | 増加率 |
---|---|---|---|---|
1996 | 674 | 710 | 1.05 | |
1997 | 1100 | 1400 | 1.27 | 81% |
1998 | 1900 | 3600 | 1.89 | 120% |
1999 | 2400 | 5000 | 2.08 | 35% |
2000 | 8200 | 14900 | 1.81 | 212% |
2001 | 11400 | 20700 | 1.81 | 39% |
2002 | 16600 | 29400 | 1.77 | 43% |
2003 | 19000 | 36000 | 1.89 | 20% |
2004 | 23000 | 43000 | 1.87 | 20% |
2005 | 29000 | 54000 | 1.86 | 26% |
2006 | 31000 | 58000 | 1.87 | 7% |
メーリングリスト
ウェブサイト上のデータはFOTWメーリングリストにおける1000人以上の会員の内の100人のアクティブな寄稿者によって編集されている。ポルトガル語、フランス語、オランダ語、ロシア語話者の注目に値する少数派もメーリングリストに存在する。無給のボランティアである3人のスタッフ[5]によって管理されている。
画像表現規則
標準的な掲載旗画像はGIFフォーマットで通常縦が216ピクセルとなっている。ファイルフォーマットは256色に制限されているが、標準的にFOTWが定義するより制限された32色のパレットを使用している[8]。
旗
この団体の旗はマーク・センスンがデザインしたが、メーリングリスト内での10回以上の投票を経て1996年3月8日に承認、以降その3月8日が団体の定める旗の日となっている。センスンはこの旗について
背景の白は平和を、青は進歩を、6つの星は旗で使われる主な6色を表しており、これらの星はメインシンボルとしてお互いインターネットで繋がっていることを表現している。[9]
と述べている。
この旗はインターネットの珍しい表現として注目すべき旗となっている。
関連項目
脚注
- ^ a b c d e f g “Members (PDF)”. FIAV website. International Federation of Vexillological Associations. p. 7. 2009年7月21日閲覧。
- ^ “flags - Flags of the World mailing list”. YAhoo! Groups. FOTW. 2012年12月9日閲覧。
- ^ “FOTW history”. Flags of the World. 2009年7月20日閲覧。
- ^ Flags of the World mailing list rules, Part 4, Article 1.
- ^ a b “FOTW Editorial Staff”. Flags of the World. 2009年7月12日閲覧。
- ^ “FOTW”. Flags of the World. 2009年7月12日閲覧。
- ^ http://flagspot.net/flags/fotwhist.html
- ^ FOTW colour guide
- ^ “FOTW Official Flag”. Flags of the World. 2007年10月19日閲覧。
外部リンク
「Flags of the World」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Flags of the Worldのページへのリンク