Fight of Animals
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/22 08:12 UTC 版)
| ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | Steam（Windows） Nintendo Switch PlayStation 4 |
| 開発元 | Digital Crafter |
| 発売元 | Digital Crafter JUSTDAN INTERNATIONAL（Switchパッケージ版） |
| プロデューサー | 魏傳耕[1] |
| 人数 | オフライン：1 - 2人 オンライン：2 - 8人 |
| 発売日 | Steam 2019年12月19日[2] Switch    2020年4月9日[3][4][5] 2020年4月30日[6] 2021年4月22日（パッケージ版）[7]PS4 2020年9月24日[8] |
| 対象年齢 | CERO：A（全年齢対象）[6] ESRB：E10+（10歳以上）[3] PEGI：7[4] USK：12（12歳未満提供禁止）[9] ACB：PG[5] |
| コンテンツ アイコン |
ESRB：Fantasy Violence, Crude Humor[3] PEGI：Mild Violence[4] USK：Gewalt[9] ACB：Mild Crude Humour, Mild Violence[5] |
『Fight of Animals』（ファイトオブアニマルズ、繁体字中国語: 動物之鬪）は、台湾のインディーゲームスタジオDigital Crafterが開発・発売した対戦型格闘ゲーム。インターネット・ミームとなった動物の画像をもとに描かれたキャラクター同士による対戦が行われる[1]。
システム
Digital Crafterが2017年に発売した対戦型格闘ゲーム『Fight of Gods』のシステムを踏まえつつ、よりシンプルなものになっている。これは、格闘ゲーム初心者への間口を広げようという狙いがある。なお、インターネット・ミームを題材としたのも同様の考えに基づいている[1]。
1人プレイ用の連戦モード「Arcade」のほか、オフラインまたはオンラインでの対人戦を行うこともできる。
攻撃の種類は、弱攻撃、強攻撃のほか、スキルボタンと方向キーを用いて発動させるスキル攻撃がある。これらを組み合わせてコンボ状態を作り出すことができるが、対戦前に「アシストモード」の設定をオンにすると一つの攻撃ボタンを押し続けるだけでコンボがつながるようになる[1]。
相手への攻撃ヒット時、スキル使用時、相手からの攻撃ヒット時に画面下の「パワーゲージ」が溜まる（相手への攻撃ヒット時に最も多く増加する）。このゲージが溜まりきると、相手に大ダメージを与える「スーパースキル」か相手からの攻撃を完全に防ぐ「バースト」のどちらか一方を使用することができる。
キャラクター
キャラクターの順番は公式発表順に記載している。
- Power Hook Dog
- 公式画像：[10] / 元ネタ：[11]
- 人間のような筋肉質の両腕を持つイヌ。拳による強力な打撃攻撃を繰り出す。
- Mighty Fox
- 公式画像：[12] / 元ネタ：[13]
- 両腕を組み直立するキツネ。攻撃時には腕を一切使わず素早い蹴り技を駆使する。
- Walking Cat
- 公式画像：[14] / 元ネタ：[15]
- 眼光が鋭い二足歩行のネコ。小柄でリーチは短いがコンボがつながりやすい。
- Magic Squirrel
- 公式画像：[14] / 元ネタ：[16]
- 水を操る能力を持つリス。前方に水を発射する遠距離攻撃を得意とする。
- Crowrilla
- 公式画像：[14] / 元ネタ：[17]
- ゴリラのような胴体を持つカラス。ジャンプ中に羽ばたいて飛距離をわずかに伸ばす能力を用いる。
- Muscle Beluga
- 公式画像：[18] / 元ネタ：[19]
- 人間のような両腕を持つ筋肉質なシロイルカ。巨体を生かした肉弾戦を行う。
- Slender Cat
- 公式画像：[20] / 元ネタ：[21]
- 胴体が非常に長いネコ。その体を生かし、空中の相手や少し離れた相手に対して容易に攻撃をあてることができる。
- Tricky Fox
- 公式画像：[22]
- Mighty Foxの変種キャラクター。Arcadeモードのボスとして登場し、クリアすると操作キャラクターに追加される。
- Bad Dog
- 公式画像：[22]
- Power Hook Dogの変種キャラクター。Arcadeモードのボスとして登場し、クリアすると操作キャラクターに追加される。
- Egg Dog
- 公式画像：[23] / 元ネタ：[24]
- 卵型の体に2本の足がついたイヌのような生物。全身のトゲ化や体当たり、小型爆弾といった多彩な攻撃を行う。
受賞
- BIC Awards 2020 「Exellence in Multiplayer」[25]
脚注
- ^ a b c d 『筋肉アニマル格闘『Fight of Animals』「みんなに遊んでもらえる格闘ゲームを作りたいと思っていた」【注目インディーミニ問答】【番外編】』（インタビュアー：Chandler）、2019年12月14日。2020年5月3日閲覧。
- ^ “マッチョな動物たちによる総合格闘技、ファイッ！ 「Fight of Animals」先行体験レポート”. GAME Watch (2019年12月19日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c “Fight of Animals” (英語). Nintendo of America. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c “Fight of Animals” (英語). Nintendo UK. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c “Fight of Animals” (英語). Nintendo Australia. 2020年10月10日閲覧。
- ^ a b “Fight of Animals”. 任天堂. 2020年5月2日閲覧。
- ^ “Switch『Fight of Animals（ファイトオブアニマルズ）』パッケージ版が4月22日に発売。ネットでバズった動物たちが殴り合う対戦格闘ゲーム”. ファミ通.com (2021年2月25日). 2021年3月12日閲覧。
- ^ “動物ミーム格闘ゲーム「Fight of Animals」，PS4版の配信が本日スタート。各キャラのDLCスキンも収録して登場”. 4Gamer.net (2020年9月24日). 2020年11月22日閲覧。
- ^ a b “Fight of Animals” (ドイツ語). Nintendo Deutschland. 2020年5月2日閲覧。
- ^ “Fight of Animals公式Twitter” (2019年11月5日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “イヌ界の最強ヒーロー現る……！ 右フックを放つムキムキなワンちゃんがネットで大人気に”. ねとらぼ (2019年4月17日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “Fight of Animals公式Twitter” (2019年11月19日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “ムキムキ老師キツネさん、参戦！ “右フック犬”に続く「マッスルギツネ」登場でマッチョ動物の人気過熱”. ねとらぼ (2019年4月20日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c “犬が右フックを振るい，猫がアッパーカットをキメる！ 格ゲー「Fight of Animals」の最新トレイラーが公開”. 4Gamer.net (2019年11月21日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “猫というよりUMA感……！ Twitterで話題になった「二足歩行の猫」を粘土細工で完全再現した猛者現る”. ねとらぼ (2018年6月24日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “水を操るリスとは（元ネタとなったコラ画像）”. タネタン (2019年4月23日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “筋肉ムキムキ“ゴリラカラス” ゴリラのような風格を漂わせて佇む謎のカラスが目撃される”. BIGLOBEニュース (2019年6月24日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “期待の格ゲー「Fight of Animals」発売日が遂に決定！新キャラクターとしてあのイルカも発表！”. Saiga NAK (2019年12月13日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “有名な「マッチョイルカ」の“全身”をフィギュアで再現…！クオリティ高すぎwww”. WEBOPI (2020年3月31日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “「Fight of Animals」に新キャラクター追加！あの長い猫が参戦！”. Saiga NAK (2020年1月10日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “世界中でコラ三昧になった「ながーい猫」を知ってる？”. PETomorrow. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b “動物ミーム格闘ゲーム「Fight of Animals」のSwitch版が3月下旬リリースへ。PC版には2匹のボスが本日追加”. 4Gamer.net (2020年2月20日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “丸いフォルムがキュート！「Fight of Animals」に新キャラクター「エッグドッグ」参戦！”. Saiga NAK (2020年3月23日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “わたあめ？アザラシ？まんまるになったワンコに悶絶する人続出”. grape (2019年2月1日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “BIC Festival公式Twitter” (2020年10月25日). 2020年11月22日閲覧。
外部リンク
- Fight of Animals (@FightofAnimals) - Twitter
- Fight of Animals (FightofAnimals) - Facebook
- JUSTDAN INTERNATIONAL公式サイト
「Fight of Animals」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 ＝ 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- ＝《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 ＝ 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 ＝ 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- （違法罪―a sin of commission―に対する）怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press（最新情報）』は『hot（最新の）』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬（商品名ImavateとTofranil）
- 『sunshine-roof』は『sunroof（サンルーフ）』に対する英国の用語である
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