FIFAワールドカップ カタール2022 (ABEMA)
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FIFAワールドカップ カタール2022は、日本のストリーミングウェブサイト(インターネットテレビ)・ABEMAによる2022 FIFAワールドカップ配信番組のタイトル。
注記
- ^ なお、日本テレビとTBSテレビはニュース・情報番組での試合映像使用権のみ購入したが、テレビ東京はニュース・情報番組での試合映像使用権も購入せず、通信社などの報道機関から購入した写真(静止画)で代用している[2][3]。
- ^ この時点で日本代表は2022 FIFAワールドカップへの出場権を獲得していなかった[5]。
- ^ 「ウイークリーアクティブユーザー」(Weekly Active Users) の略で、1週間あたりにサービスを利用したユーザー(アクティブユーザー)の数を示す値。
- ^ NHK・民放向けの放映権についてもABEMAからのサブライセンスとなるとの報道もある[12]。
- ^ ライブ配信中の一時停止・ディレイ再生は「ABEMAプレミアム」加入者(有料会員)のみ可能。見逃し配信中の一時停止・巻き戻しは無料会員でも可能。
- ^ NHKが21試合[16]、テレビ朝日系列が10試合[17]、フジテレビ系列が10試合[18]。
- ^ 2022 FIFAワールドカップ開幕時点ではNintendo SwitchとApple TVでは同大会の中継を視聴することが出来なかったが、前者は2022年11月22日、後者は同月27日にそれぞれ実施されたアップデートにより、視聴することが出来るようになった[21][22]。
- ^ 本田圭佑以外は大会期間中の一部期間のみ現地入りし、東京からの解説も担当している[27]。
出典
- ^ 田玉恵美 (2021年7月28日). “スポーツとTV、蜜月に陰り カタールW杯放送権が暗礁”. 朝日新聞. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “テレビ東京が「W杯日本勝利」を静止画像でしか扱えないワケ 勝村政信MCのサッカー番組はどう切り抜ける?”. 週刊新潮. p. 1 (2022年11月26日). 2022年12月4日閲覧。
- ^ “テレ東石川社長「総合的な判断」サッカーW杯放映権を取得しなかった理由語る”. 日刊スポーツ (2022年12月1日). 2022年12月4日閲覧。
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- ^ ITmedia 2022, p. 5.
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- ^ “「ABEMA」がカタールW杯全64試合の放映権獲得、無料生中継決定! 見逃し配信やマルチアングル映像なども予定”. サッカーキング (2022年3月15日). 2022年12月3日閲覧。
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- ^ “サウジアラビア大金星の一戦を独占生中継のABEMAが過去最高視聴数を記録…藤田晋社長が感謝のツイート”. スポーツ報知. (2022年11月23日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ “ABEMA、ドイツ撃破の日本戦生中継の23日に最高視聴者数1000万人を突破 本田圭佑の解説も話題”. サンケイスポーツ. (2022年11月24日) 2022年11月24日閲覧。
- ^ “ABEMAのW杯コスタリカ戦、1400万人超視聴で史上最高更新 スペイン戦は本田圭佑にイニエスタも”. 日刊スポーツ. (2022年11月29日) 2022年11月29日閲覧。
- ^ “【W杯】ABEMA、1週間の視聴者数が開局史上最高数値を記録 試合別1位は日本vsコスタリカ”. ENCOUNT (2022年11月29日). 2022年11月30日閲覧。
- ^ “メディアも歓喜!ABEMA最高視聴数更新&フジは「持ってる」と話題”. 東京スポーツ (2022年12月2日). 2022年12月2日閲覧。
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- ^ 『発表‼ 第60回ギャラクシー賞』(プレスリリース)放送批評懇談会、2023年4月28日 。2023年4月28日閲覧。
- 1 FIFAワールドカップ カタール2022 (ABEMA)とは
- 2 FIFAワールドカップ カタール2022 (ABEMA)の概要
- 3 反響
- 4 受賞
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