FIFAワールドカップ_カタール2022_(ABEMA)とは? わかりやすく解説

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FIFAワールドカップ カタール2022 (ABEMA)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 06:31 UTC 版)

FIFAワールドカップ カタール2022は、日本のストリーミングウェブサイトインターネットテレビ)・ABEMAによる2022 FIFAワールドカップ配信番組のタイトル。


注記

  1. ^ なお、日本テレビとTBSテレビはニュース情報番組での試合映像使用権のみ購入したが、テレビ東京はニュース・情報番組での試合映像使用権も購入せず、通信社などの報道機関から購入した写真(静止画)で代用している[2][3]
  2. ^ この時点で日本代表は2022 FIFAワールドカップへの出場権を獲得していなかった[5]
  3. ^ 「ウイークリーアクティブユーザー」(Weekly Active Users) の略で、1週間あたりにサービスを利用したユーザー(アクティブユーザー英語版)の数を示す値。
  4. ^ NHK・民放向けの放映権についてもABEMAからのサブライセンスとなるとの報道もある[12]
  5. ^ ライブ配信中の一時停止・ディレイ再生は「ABEMAプレミアム」加入者(有料会員)のみ可能。見逃し配信中の一時停止・巻き戻しは無料会員でも可能。
  6. ^ NHKが21試合[16]、テレビ朝日系列が10試合[17]、フジテレビ系列が10試合[18]
  7. ^ 2022 FIFAワールドカップ開幕時点ではNintendo SwitchApple TVでは同大会の中継を視聴することが出来なかったが、前者は2022年11月22日、後者は同月27日にそれぞれ実施されたアップデートにより、視聴することが出来るようになった[21][22]
  8. ^ 本田圭佑以外は大会期間中の一部期間のみ現地入りし、東京からの解説も担当している[27]

出典

  1. ^ 田玉恵美 (2021年7月28日). “スポーツとTV、蜜月に陰り カタールW杯放送権が暗礁”. 朝日新聞. 2022年12月3日閲覧。
  2. ^ テレビ東京が「W杯日本勝利」を静止画像でしか扱えないワケ 勝村政信MCのサッカー番組はどう切り抜ける?”. 週刊新潮. p. 1 (2022年11月26日). 2022年12月4日閲覧。
  3. ^ テレ東石川社長「総合的な判断」サッカーW杯放映権を取得しなかった理由語る”. 日刊スポーツ (2022年12月1日). 2022年12月4日閲覧。
  4. ^ a b 北川信行 (2022年11月10日). “全世界熱狂は終わったか 地上波から消えた全試合ナマ中継”. 産経新聞(産経WEST). https://www.sankei.com/article/20221110-5MSQXJYTHRMRHO3OAIB5VI56L4/?outputType=theme_qatar2022 2022年12月3日閲覧。 
  5. ^ a b c d Number 2022, p. 1.
  6. ^ a b ITmedia 2022, p. 2.
  7. ^ 新しい未来のテレビ「ABEMA」、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の 日本史上初となる全64試合無料生中継が決定』(プレスリリース)ABEMA、2022年3月15日https://abematv.co.jp/posts/328007472022年12月3日閲覧 
  8. ^ ITmedia 2022, p. 5.
  9. ^ ITmedia 2022, p. 1.
  10. ^ 野村周平、勝見壮史 (2022年11月11日). “ウイイレ起点のサッカー愛 藤田社長が語るW杯無料放送とクラブ経営”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASQCC327WQC1UTQP01C.html 2022年12月3日閲覧。 
  11. ^ 「ABEMA」がカタールW杯全64試合の放映権獲得、無料生中継決定! 見逃し配信やマルチアングル映像なども予定”. サッカーキング (2022年3月15日). 2022年12月3日閲覧。
  12. ^ 米倉昭仁 (2022年12月1日). “W杯で気付かされた「地上波よりABEMAのほうが便利」という事実 放映権料「200億円」の舞台裏”. AERA dot.. 2022年12月3日閲覧。
  13. ^ a b ITmedia 2022, p. 3.
  14. ^ 『ウマ娘』マネーがW杯に流れたワケは? サイバーエージェントの英断に感謝の声”. まいじつエンタ. 2022年12月6日閲覧。
  15. ^ サッカーW杯無料生中継を可能にした「ウマ娘マネー」のスゴい力”. FRIDAY. 2022年12月6日閲覧。
  16. ^ FIFA ワールドカップ カタール 2022 NHK の放送とイベント』(プレスリリース)日本放送協会、2022年10月6日https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/kaichou/2022/10/001.pdf2022年12月3日閲覧 
  17. ^ 矢部浩之、テレビ朝日・ABEMAワールドカップキャスターに就任!「ちょっと震えました」”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2022年8月11日). 2022年12月3日閲覧。
  18. ^ 『FIFAワールドカップ カタール2022』開幕を記念し、渋谷でイベントを開催 』(プレスリリース)フジテレビジョン、2022年11月17日https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20221212.html2022年12月3日閲覧 
  19. ^ mynavi 2022, p. 1.
  20. ^ Number 2022, p. 3.
  21. ^ Nintendo Switchで「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の試合が視聴できるようになりました”. ABEMA (2022年11月22日). 2022年12月8日閲覧。
  22. ^ AppleTVで「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の試合が視聴できるようになりました”. ABEMA (2022年11月27日). 2022年12月8日閲覧。
  23. ^ a b c mynavi 2022, p. 2.
  24. ^ a b 古和康行 (2022年12月18日). “「夢」叶えた日本戦は「最高に充実」 寺川俊平アナが実況に込めるサッカーへの想い”. SOCCERKING. https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20221218/1720719.html 2022年12月18日閲覧。 
  25. ^ 新しい未来のテレビ「ABEMA」、「ABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト」の GMに本田圭佑氏が就任』(プレスリリース)ABEMA、2022年3月22日https://abematv.co.jp/posts/329336952022年12月3日閲覧 
  26. ^ a b c 「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を全64試合無料生中継する「ABEMA」にて史上最大規模となる総勢40名の解説が決定!』(プレスリリース)ABEMA、2022年11月15日https://abematv.co.jp/posts/392693872022年12月3日閲覧 
  27. ^ 「僕以外の人だったら引き出せなかった」槙野智章が話題の『ブラボー!』秘話を明かす”. ABEMA TIMES (2022年12月20日). 2022年12月20日閲覧。
  28. ^ 「素人の解説にお付き合いください」本田圭佑、クロアチア戦でも解説続投を宣言! ファンは「嬉しすぎる」と歓迎【W杯】”. サッカーダイジェストweb (2022年12月3日). 2022年12月5日閲覧。
  29. ^ 古和康行 (2022年12月1日). “本田圭佑の解説は「サッカーの新しい見方を示した」、伝説のアナウンサーとサッカー研究者に聞く「面白さ」”. 読売新聞. https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/worldcup/20221201-OYT1T50063/ 2022年12月3日閲覧。 
  30. ^ W杯ベルギー-カナダ戦の解説者が“途中交代”中西哲生氏、のどの不調を謝罪「本当に申し訳ありません」”. スポーツニッポン (2022年11月24日). 2022年12月4日閲覧。
  31. ^ a b FIFA ワールドカップ カタール 2022を全64試合無料生中継するABEMA、各熱戦を盛り上げるスタジオゲストやナレーターを発表”. ABEMA (2022年11月16日). 2022年12月5日閲覧。
  32. ^ “サウジアラビア大金星の一戦を独占生中継のABEMAが過去最高視聴数を記録…藤田晋社長が感謝のツイート”. スポーツ報知. (2022年11月23日). https://hochi.news/articles/20221123-OHT1T51003.html?page=1 2022年11月23日閲覧。 
  33. ^ “ABEMA、ドイツ撃破の日本戦生中継の23日に最高視聴者数1000万人を突破 本田圭佑の解説も話題”. サンケイスポーツ. (2022年11月24日). https://www.sanspo.com/article/20221124-TV24IINL7NB23DZUHMLC7LPFB4/ 2022年11月24日閲覧。 
  34. ^ “ABEMAのW杯コスタリカ戦、1400万人超視聴で史上最高更新 スペイン戦は本田圭佑にイニエスタも”. 日刊スポーツ. (2022年11月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202211280000904.html 2022年11月29日閲覧。 
  35. ^ 【W杯】ABEMA、1週間の視聴者数が開局史上最高数値を記録 試合別1位は日本vsコスタリカ”. ENCOUNT (2022年11月29日). 2022年11月30日閲覧。
  36. ^ メディアも歓喜!ABEMA最高視聴数更新&フジは「持ってる」と話題”. 東京スポーツ (2022年12月2日). 2022年12月2日閲覧。
  37. ^ 「ABEMA」1700万視聴 対スペイン勝利で最多更新”. 共同通信 (2022年12月3日). 2022年12月4日閲覧。
  38. ^ 村社拓信 (2022年12月6日). “ABEMAで視聴制限 日本-クロアチア戦で「アクセス集中」 W杯”. 毎日新聞. 2022年12月6日閲覧。
  39. ^ 本田圭佑の解説が反響…日本戦、AMEBAで2400万人以上が視聴 前半終盤に入場制限 【カタールW杯】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2022年12月6日). 2022年12月6日閲覧。
  40. ^ 『クロアチア―ブラジル戦』ABEMAの視聴数760万 日本代表敗退も『W杯熱気』冷めず”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2022年12月10日). 2022年12月11日閲覧。
  41. ^ 決勝も視聴数2000万超、W杯全試合無料配信ABEMA運営の藤田晋社長が感謝のツイート、解説の本田圭佑にも「ぜんぶ最高でした」”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2022年12月19日). 2022年12月19日閲覧。
  42. ^ サイバーエージェント、W杯で10〜12月最終赤字 ABEMA利用者倍増”. 日本経済新聞 (2023年1月25日). 2023年1月26日閲覧。
  43. ^ “<東証>サイバーが大幅高 W杯でドイツに勝利、ABEMA利用増の思惑”. 日本経済新聞. (2022年11月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL24HAW_U2A121C2000000/ 2022年12月7日閲覧。 
  44. ^ HUBなどW杯関連株が大幅上昇 日本勝利で年初来高値も”. 共同通信 (2022年11月24日). 2022年12月7日閲覧。
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  46. ^ 上野英治郎、長谷川敏郎 (2022年12月1日). “サッカー関連株は日本苦戦を織り込みか-あす未明スペインとE組対決”. Bloomberg.com. 2022年12月7日閲覧。
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  48. ^ ワールドカップ:W杯の関連銘柄、軒並み値上がり…「AbemaTV」関連7%以上値上がり”. 読売新聞 (2022年12月2日). 2022年12月7日閲覧。
  49. ^ W杯関連株が失望売り 東京市場、日本敗退で”. 共同通信 (2022年12月6日). 2022年12月7日閲覧。
  50. ^ “日経平均は続伸、円安が支え 値がさ株しっかり”. ロイター通信. (2022年12月6日). https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-close-idJPKBN2SQ0EI 2022年12月7日閲覧。 
  51. ^ 発表‼ 第60回ギャラクシー賞』(プレスリリース)放送批評懇談会、2023年4月28日https://www.houkon.jp/wp-content/uploads/2023/04/press_release60_2.pdf2023年4月28日閲覧 


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