Electroluminescenceとは? わかりやすく解説

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イー‐エル【EL】

読み方:いーえる

《electroluminescence》⇒エレクトロルミネセンス


エレクトロルミネセンス【electroluminescence】

読み方:えれくとろるみねせんす

蛍光体電界加えると発光する現象蛍光体無機材料用いるもの(無機EL)と有機材料用いるもの(有機EL)がある。発光ダイオードLED)が点光源であるのに対し、エレクトロルミネセンスは面全体均一に発光させることができる。低消費電力高輝度得られ薄型・軽量化可能なため、次世代照明・テレビ・ディスプレーなどの材料として期待されている。エレクトロルミネッセンス電解ルミネセンスEL


エレクトロルミネッセンス【electroluminescence】

読み方:えれくとろるみねっせんす

エレクトロルミネセンス


エレクトロ・ルミネッセンス

英語 electro luminescence

蛍光体通電すると、電場形成により加速され電子衝突して発光する現象のこと。これをモニター類に応用したものがエレクトロニックディスプレイであり、とくに、電子デジタルメーター採用したものをエレクトロニックディスプレイメーターと呼ぶ。

参照 デジタルメーター
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

エレクトロルミネセンス

(Electroluminescence から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:29 UTC 版)

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液晶ディスプレイバックライトカシオ腕時計)。右側がバックライト点灯時のようす。
ELにより計器が発光するダッジ・チャージャーダッシュボード

エレクトロルミネセンス(Electroluminescence:EL)、あるいは電界発光(でんかいはっこう)とは主に半導体中において[要出典]電界印加することによって得られるルミネセンスを指す。注入型と真性に区別される。

注入型ELは電界によって電子正孔を注入し、再結合によって発光をさせるものである。真性ELは電界によって加速した電子が何らかの発光中心に衝突し、発光中心が励起されて発光するものである。

発光物が有機物無機物かで区別され、前者は有機EL、後者は無機ELと呼ばれる。

注入型EL

真性EL

ELの例:ELケーブル
電流を入力することで発光するワイヤ状の素材。曲げ加工にも柔軟に対応する

用途

バックライト - 赤外域に感度の波長域のある光有機導電性薄膜と組み合わせて赤外光可視光に変換。

関連項目



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