ER-6nとは? わかりやすく解説

ER-6n

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 22:42 UTC 版)

カワサキ・ニンジャ400R」の記事における「ER-6n」の解説

ER-6n(イーアールシックスエヌ)は2006年日本国外仕様車として発表された。位置づけER-5後継にあたるため、この車両ER-6シリーズメイン車種として扱われている。 エンジン環境規制に対応させた水冷4バルブ180度クランク2気筒649ccエンジン搭載し最大出力71psとなっており、マフラー容量多く確保するため車体下部装備させたダウンマフラーとなっている。車体構造スチールパイプによるトレリスフレームとなっており、後輪サスペンション車体右側寄せてデザイン一部取り込んでいる。またヘッドライトカウル覆った縦目2灯で、全体的にそれまでカワサキ車とは大きく異なデザイン車両となった2009年モデルチェンジでは全体的にフレーム構造見直し車体エッジにあたる部分がより先鋭化されたデザインとなった。また2009年モデルより生産日本からタイカワサキに移管された。なおABS仕様車も発売されている。 2011年再度モデルチェンジされ、フレーム前部スチールの2本パイプとなり、スイングアームも2本パイプ強調するデザイン変更された。また車体デザイン見直しによりフロントウインカーが別体となっている。

※この「ER-6n」の解説は、「カワサキ・ニンジャ400R」の解説の一部です。
「ER-6n」を含む「カワサキ・ニンジャ400R」の記事については、「カワサキ・ニンジャ400R」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ER-6n」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ER-6n」の関連用語

ER-6nのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ER-6nのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのカワサキ・ニンジャ400R (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS