deep down
「deep down」の意味・「deep down」とは
「deep down」は英語の表現で、直訳すると「深く下に」である。しかし、この表現は文字通りの意味だけでなく、比喩的な意味も持つ。特に、人間の心理や感情に関連した文脈で使われることが多く、「本当の気持ち」「内心」を指すことが多い。例えば、「彼は表面上は強がっているが、deep downでは傷ついている」のように使用される。「deep down」の発音・読み方
「deep down」の発音はIPA表記で /diːp daʊn/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ディープ ダウン」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ディープ ダウン」と読む。この表現は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、一つのパターンで覚えることができる。「deep down」の定義を英語で解説
「deep down」は、"In one's innermost nature or feelings"と定義される。これは「人の最も内側の性質や感情の中で」という意味である。この表現は、人の表面的な態度や行動とは異なる、本当の感情や思いを表すのに使われる。「deep down」の類語
「deep down」の類語としては、「at heart」「inwardly」「inside」などがある。これらの表現も「deep down」と同様に、人の表面的な態度や行動とは異なる、本当の感情や思いを表すのに使われる。例えば、「彼は表面上は冷静を装っているが、at heartでは怒っている」のように使用される。「deep down」に関連する用語・表現
「deep down」に関連する表現としては、「on the surface」「outwardly」などがある。これらの表現は、「deep down」が内心を指すのに対し、人の表面的な態度や行動を指す。例えば、「彼はon the surfaceは優しそうに見えるが、deep downでは自己中心的だ」のように使用される。「deep down」の例文
1.英語例文(日本語訳):He seems cold, but deep down, he is very kind.(彼は冷たそうに見えるが、本当はとても優しい)2.英語例文(日本語訳):Deep down, she knew that she was wrong.(彼女は心の底で、自分が間違っていることを知っていた)
3.英語例文(日本語訳):Deep down, he was still a child.(彼は心の底ではまだ子供だった)
4.英語例文(日本語訳):She was smiling, but deep down, she was very sad.(彼女は笑っていたが、心の底ではとても悲しかった)
5.英語例文(日本語訳):Deep down, he didn't believe her.(彼は心の底では彼女を信じていなかった)
6.英語例文(日本語訳):He acts tough, but deep down, he's very sensitive.(彼は強く振る舞っているが、本当はとても敏感だ)
7.英語例文(日本語訳):Deep down, she was afraid of him.(彼女は心の底で彼を恐れていた)
8.英語例文(日本語訳):He pretended to be happy, but deep down, he was miserable.(彼は幸せそうに振る舞っていたが、心の底では不幸だった)
9.英語例文(日本語訳):Deep down, she wanted to tell him the truth.(彼女は心の底で彼に真実を伝えたかった)
10.英語例文(日本語訳):He was laughing, but deep down, he was hurt.(彼は笑っていたが、心の底では傷ついていた)
Deepdown
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 10:26 UTC 版)
ジャンル | MORPG |
---|---|
対応機種 | PS4 |
開発元 | カプコン |
運営元 | カプコン |
人数 | マルチプレイヤー |
メディア | 未定 |
運営開始日 | 未定 |
利用料金 | 基本無料(アイテム課金制) |
deepdown(ディープダウン)は、カプコンが開発中のオンラインゲームである。『DD』と略される。対象ゲーム機はPlayStation 4で、ジャンルは「記憶を読み取るRPG(リーディングRPG)」。サービス開始日は未定。
概要
2013年2月20日「PlayStation Meeting 2013」において、PlayStation 4の正式発表とともに情報が公開された完全新規タイトル。開発エンジンは「MT Framework」に代わる、カプコン独自の新開発エンジン「Panta Rhei(パンタ レイ=万物流転の意)[1]」が使用される予定[2]。
ゲームとしてはオンラインプレイ専用の多人数参加型アクションRPGで、料金体系は基本プレイ無料のアイテム課金制を予定。また、本作のジャンルは「リーディングRPG」であり「感情」が作品のテーマとして挙げられている。プレイヤーは“リーディング”という過去の遺物から記憶を読み取る能力を使い、過去と現代を行き来しながらゲームを進めていく。世界観は、現代パートが2094年を舞台とする近未来風、過去パートが1494年を舞台とする中世ファンタジー風となっている。
発表当初より「新開発エンジン「Panta Rhei」による美しいグラフィック」「基本プレイ無料(Free to Play)の次世代を予感させるゲームスタイル」などが評価されて期待を集め[3]、PlayStation 4発売直後の早い段階でのサービス開始を予定していたが、PlayStation 4が発売され、その次世代機であるPlayStation 5が発売された現在も具体的なサービス開始日は未定であり、公式サイトの更新も長期間途絶えたままとなっている[4]。
ストーリー
舞台は2094年のニューヨーク。物に触れることで、そのものに宿る声を聞き、残留思念を読み取ることができる「リーディング」という特殊能力を持つ者たちがいた。彼らは「レイブンズ(ravens)」と呼ばれ、過去の遺物をリーディングすることで「記憶の世界」へと飛び、歴史の調査や解明を行うことを生業としていた。
あるときチェコのボヘミアにおいて、15世紀頃のものと思われる発掘物が出土されるが、それには驚くべき技術や文明を持った謎の都市に関する記憶が残されていた。依頼を受けた「レイブンズ」は、とある都市の考古学調査プロジェクトに迎えられ、リーディングの能力を駆使して遺跡の調査を行うこととなる。プレイヤーもまた「レイブンズ」の一員として調査に同行することとなるが、1494年の時代へと飛んだ彼らが見たものは「異形の者たち」と呼ばれる怪物が跋扈し、様々な感情や残留思念が渦巻く謎のダンジョンであった。
ゲームシステム
本作は2094年の現代パートと、1494年の過去パートに分かれており、現代で過去の遺物である石像に触れることで過去の世界に飛ぶことができる[5]。過去の世界には、喜怒哀楽などの「感情」をモチーフにしたダンジョンが存在しており、プレイヤーは武器や鎧などの装備を身に着け、ダンジョンの中を冒険する。
主なゲーム部分は、3人称視点のダンジョン探索型アクションRPGとなる[6]。ダンジョンは、特定の法則をもとに内部の構造が自動生成される形式となっており、ローグライク要素もある[7]。
プレイヤーはダンジョンを探索し、敵との戦闘やアイテムの入手、ストーリーの解明などを行う。ダンジョン内には様々な敵(異形の者)やトラップが存在し、プレイヤーは装備やスキル、アイテムなどを駆使してゲームを進めてゆくこととなる。戦闘では、武器を構えるとプレイヤーの背後にカメラが切り替わる肩越し視点となり、武器を構えている間は移動が遅くなる反面、細かく狙いをつけながら攻撃することが可能[7][6]。また、本作はオンラインプレイ専用ゲームでもあるため、他のプレイヤーと協力してダンジョン攻略を進めてゆくことも重要となる[6]。さらに、ダンジョン内で入手できる「メメント」と呼ばれる残留思念を活用することで、装備の強化など様々なゲームプレイが楽しめる点も特徴であるとされる。
開発
2013年のタイトル発表後、カプコン初のPlayStation 4作品となるべく開発が進められていたが、当初予定されていた2014年夏の実機テストが延期されてからは新たな情報が公開されることが減っていき[8]、2015年2月のインタビューにおいて「ゲーム性の拡張と大幅な変更を行うため、サービス開始にはもう少し時間がかかる[9]」という情報を最後に、公式からの新たな情報は発表されていない[4]。また、本作で使用される予定だった新開発エンジン「Panta Rhei」は、2014年の時点でプロジェクトが頓挫し、事実上の開発中止になっていたことが後に明かされている(このため新たに「REエンジン」が開発されることとなった)[10]。
その後、本作の商標権が失効されないように何度か延長申請が行われたことが確認されているほか[8][4]、2019年11月の海外でのインタビューにおいて「開発チームは現在集結していないものの、本作の商標登録は更新を続けており、プロジェクトが完全に放棄されたわけではない」と回答された[11]。
受賞歴
- 日本ゲーム大賞2013
- フューチャー部門 受賞[3]
関連人物
脚注・出典
- ^ “カプコン独自のゲームエンジン「Panta Rhei」と「deep down」の技術的詳細に迫るCEDECセッションレポート”. 4Gamer.net (2014年9月27日). 2020年6月15日閲覧。
- ^ 西川善司の3Dゲームファンのための「Panta Rhei」講座
- ^ a b “フューチャー部門|受賞作品|日本ゲーム大賞2013|”. 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b c “しばらく音沙汰のないゲーム期待作10選(2018年夏版)”. IGN (2018年7月21日). 2020年6月15日閲覧。
- ^ “【PS4クリエイターインタビュー】小野義徳氏が語る!『deep down』が見せるPS4時代のオンラインゲーム”. ファミ通.com (2013年9月13日). 2022年2月8日閲覧。
- ^ a b c “カプコンのPS4タイトル『deep down(ディープダウン)』をいち早く体験!”. ファミ通.com (2013年9月18日). 2022年2月8日閲覧。
- ^ a b “【TGS 2013】「deep down」と「DARK SOULS」が似てると言われて遊んでみたら全然違った”. 4gamer.net (2013年9月22日). 2022年2月8日閲覧。
- ^ a b “カプコン、PS4新作『deep down』商標延長―タイトル生存も商標失効の恐れ”. Game*Spark (2016年8月8日). 2020年6月16日閲覧。
- ^ “今年,新タイトルを続々投入するカプコンのオンラインゲーム事業戦略とは? COGのキーパーソンである小野義徳氏と杉浦一徳氏にインタビュー”. 4Gamer.net (2015年2月19日). 2020年6月15日閲覧。
- ^ “[GDC 2017]「バイオハザード7」はこうして作られた。方向性の転換が迫られた最新作の開発秘話”. 4Gamer.net (2017年3月24日). 2020年6月15日閲覧。
- ^ “カプコン小野氏、海外メディアの取材受け『deep down』について触れる。2013年に新エンジンとともに発表されたPS4向けタイトル”. 電ファミニコゲーマー (2019年11月7日). 2020年6月13日閲覧。
外部リンク
Deep Down
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 09:03 UTC 版)
「SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語」の記事における「Deep Down」の解説
2017年2月10日公開。「SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語」の4曲目として公開された楽曲。
※この「Deep Down」の解説は、「SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語」の解説の一部です。
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