DHMR1とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > DHMR1の意味・解説 

DHM-R1【DHM-R1】(野菜)

登録番号 第12840号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 メロン
登録品種の名称及びその読み DHM-R1
 よみ:DHM-R1
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道株式会社大学農園
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北三条西六丁目北海道札幌市中央区北六条西十六丁目
登録品種の育成をした者の氏名 平井剛、中住晴彦八木亮治、土肥紘、志賀義彦中野雅章、佐藤昌一、佐藤善藏吉田保
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「アールスフェボリット(夏系)」に出願所有育成系統交配して育成されたものであり、果実はやや扁球形でネットは密、果肉橙色つる割れ病抵抗性レース0及びレース2)を有する育種素材用の品種である。種子大きさは中、主づるの太さはやや太、節間長はやや長、葉の形は角、大きさは中、欠刻はやや浅、葉柄長さは中、花性は両性花雄花雌花両性花着生位は子づる+孫づる、春作雌花両性花)の発生は良、着果安定度はかなり安定である。果皮色(適食期)は緑、果形はやや扁球、果面の状態は平滑ネット密度は密、へた離れは難、果重はやや軽、花落ち大きさはやや大である。果肉の色は果肉質(適食期)はやや溶、果肉厚さはかなり厚、糖度は高、香りの質はネット日持ちは長、つる割病抵抗性レース0及びレース2)は強、つる割病抵抗性レース1,2y)は弱である。「ルピアレッド」と比較して種子大きいこと、葉の形が角であること、果肉色がであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年株式会社大学農園ほ場北海道樺戸郡月形町)において、「アールスフェボリット(夏系)」に出願所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後北海道立花・野菜技術センター滝川市)において固定図りながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」からDHMR1を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からDHMR1を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からDHMR1を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

DHMR1のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DHMR1のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS