D1とD2とは? わかりやすく解説

D1とD2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:03 UTC 版)

D言語」の記事における「D1とD2」の解説

D1は、機能的に成熟したとされ、メンテナンスモード移行している。標準ライブラリ非力さを補うためTangoライブラリセット利用されることが多い。なお、D12012年いっぱいでのサポート停止アナウンスされた。 当初D2は、新し機能積極的に取り込むための開発バージョンとして分離された。標準ライブラリPhobos強化され、また言語仕様の面では文字列型 (string) が変更不可能な配列となり、スレッド局所変数デフォルトとなったなど、言語機能さまざまな変更が行われ、D1の上互換ではない。互換性より言語ライブラリ改良重視し言語機能ライブラリ破壊的変更頻繁に起きるのも特徴一つであった。現在では、推奨されない、あるいは廃止される機能としてコンパイル時に警告表示され、また公式ドキュメントなどで事前に告知されるようになっている

※この「D1とD2」の解説は、「D言語」の解説の一部です。
「D1とD2」を含む「D言語」の記事については、「D言語」の概要を参照ください。

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