Conversion.Str メソッド
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Dim Number As Object Dim returnValue As String returnValue = Conversion.Str(Number)
戻り値
数値を表す String 型の値を返します。

詳細については、Visual Basic のトピック「Str 関数」を参照してください。
数値から文字列への変換では、先頭の空白が常に Number の符号用に予約されています。Number が正の値である場合、返される文字列には先頭に空白が含まれます。これは、明示されない正符号があることを意味しています。負数の場合は負符号 (-) が含まれ、先頭の空白はありません。
Format 関数を使用して、日付、時刻、または通貨として書式設定する対象の数値、あるいは他のユーザー定義形式に書式設定する対象の数値を変換します。Str 関数と異なり、Format 関数では Number の符号用の先頭の空白は含まれません。
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Str 関数は、ピリオド (.) のみを有効な桁区切り記号として認識します。国際対応のアプリケーションの場合など、別の桁区切り記号が使用されているときは、CStr 関数または Format 関数を使用して数値を文字列に変換します。特定のカルチャの数値を表す文字列を取得するには、数値の ToString(IFormatProvider) メソッドを使用します。たとえば、Double 型の値を文字列に変換する場合は、ToString を使用します。 |


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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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