Chase the Chance
(CC Mix から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/08 15:09 UTC 版)
| 「Chase the chance」 | |||||||||||||||||||||||||
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| 安室奈美恵 の シングル | |||||||||||||||||||||||||
| 初出アルバム『SWEET 19 BLUES』 | |||||||||||||||||||||||||
| リリース | |||||||||||||||||||||||||
| 規格 | 8センチCD | ||||||||||||||||||||||||
| ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||||||||||
| 時間 | |||||||||||||||||||||||||
| レーベル | avex trax | ||||||||||||||||||||||||
| 作詞 | 小室哲哉・前田たかひろ | ||||||||||||||||||||||||
| 作曲 | 小室哲哉 | ||||||||||||||||||||||||
| プロデュース | 小室哲哉 | ||||||||||||||||||||||||
| ゴールドディスク | |||||||||||||||||||||||||
| チャート最高順位 | |||||||||||||||||||||||||
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| 安室奈美恵 シングル 年表 | |||||||||||||||||||||||||
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| EANコード | |||||||||||||||||||||||||
| EAN 4988064201099 | |||||||||||||||||||||||||
「Chase the Chance」(チェイス・ザ・チャンス)は、安室奈美恵の単独名義では4枚目のシングル。1995年12月4日にavex traxから発売された。
概要
前作「Body Feels EXIT」から約1か月後という短いブランクで発売された。「Chase the Chance」は、日本テレビ土曜ドラマ『ザ・シェフ』(同年10月8日〜12月16日・全9話)の主題歌[3]。ソロ名義になってからの初のドラマ主題歌となった。
ラップがメインになっており、安室はデモテープを聴きながら一生懸命覚えたが、それでもラップの部分はレコーディングにかなりの時間がかかった[4]。当初ラップは安室が担当する予定ではなかったが、レコーディングの当日「1コーラスだけやってみよう」ということになり歌ってみたら即OKテイクが出て、そのまま2コーラスもやることになった。安室は難しく感じながらも、必死にその場のノリで挑んでスタッフの要求に応えていった[5]。
ラップの作詞は前田たかひろが手掛けた。しかし、当時は仮歌を担当するシンガーがおらず、前田が務めることになった。前田は「冷や汗を垂らしながら挑んだけど、結構楽しんで作っていた」と振り返っている[6]。サウンドの全体的なコンセプトもラップに振り切った。これには「言葉はメロディだけでなく、リズムで引っ張っていくことができる。その様なラップが売れれば今後の楽曲制作にも広がりが出るし、ヒット曲が狙える土壌ができる」という狙いがあった[7]。
振付はdos結成前のKABAが手掛けた。また、同曲までバックダンサーとしてSUPER MONKEY'S(現・MAX)が参加していた。
自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得し[2]、自身初のシングルのミリオンセラーを達成した(出荷ベースでは2枚目)。累計出荷枚数は155万枚[8]。オリコンチャートにおける累計売上枚数は136.2万枚[9]。
安室は同年の大晦日に放送された第46回NHK紅白歌合戦にも初出場し、この曲を披露した(当時18歳)[10]。
アートワーク
ジャケットおよび宣伝写真は、前作から一転してモノクロに統一された。既にテレビ番組やコマーシャルにも安室が出る機会が多くなり、「カラー」の印象が強くなったのを察した小室は、クールな印象をリスナーに与えるために逆に行く様にした。また、「曲を聴いた人が、それぞれ思い描く色を付けてほしい」という思いを込めた[7]。
主な記録
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP・パーフェクトランキング(96/01/15・#052) 1位。
- オリコン・1996年間カラオケリクエスト回数 5位。ボーカロイドの安室奈美恵の声は、サビの部分が「チャンス・エン・チャンス」と言っている様に聞こえる場合が多く、歌詞を重視する日本人ユーザーの中で、カラオケボックス等で安室とシンクロさせずに歌う人からは、当時僅かながら批判の声が挙がった。
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP・パーフェクトランキング 3 YEARS BEST 100(95・96・97) 40位。
収録曲
| 全作曲・編曲: 小室哲哉。 | |||
| # | タイトル | 作詞 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「Chase the Chance」(ORIGINAL MIX) | 小室哲哉・前田たかひろ | |
| 2. | 「Chase the Chance」(TRIP CLUB MIX) | 小室哲哉・前田たかひろ | |
| 3. | 「Chase the Chance」(G.WRIGHT JUNGLE MIX) | 小室哲哉・前田たかひろ | |
| 4. | 「Chase the Chance」(ORIGINAL KARAOKE) | - | |
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合計時間:
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クレジット
- Produced : 小室哲哉
- Mixed : Gary Thomas Wright
収録作品
脚注
- ^ “ゴールドディスク認定検索、検索結果一覧”. 一般社団法人日本レコード協会 (2025年12月31日). 2025年12月31日閲覧。
- ^ a b “Chase the chance|安室奈美恵”. オリコンニュース(ORICON NEWS). oricon ME. 2026年3月7日閲覧。
- ^ “ザ・シェフ - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2026年3月7日閲覧。
- ^ ソニー・マガジンズ刊 『WHAT's IN?』 1995年12月号「Xmas Music 読本'95 安室奈美恵 SPECIAL INTERVIEW」86Pより。
- ^ 角川書店刊「CDでーた」1995年12月5日号「ARTIST FOLIO NAMIE AMURO 私自身をうまく引き出してくれたこの曲に感じる不思議なパワー」41Pより。
- ^ リットーミュージック刊「作詞のリズム」前田たかひろ著p.118より。
- ^ a b 小学館刊「WOWとYeah 小室哲哉 - 起こせよ、ムーヴメント」神原一光著pp.173-174より。
- ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー、日刊スポーツ。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “引退発表の安室、歴代売上ランキング 前人未到の記録も”. ORICON NEWS (オリコン). (2017年9月20日) 2025年1月7日閲覧。
- ^ “紅白歌合戦ヒストリー 第46回(1995年/平成7年)”. NHK. 2026年3月7日閲覧。
- ^ CDジャケットに記載されているクレジットより。
- ^ 株式会社スコラ刊「スコラ」1997年1月9日号31Pより。
外部リンク
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