BPOへの申し立て
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 03:10 UTC 版)
「ニュース女子の沖縄リポート放送をめぐる騒動」の記事における「BPOへの申し立て」の解説
1月27日、この報道に対してのりこえねっとは「在日であるからという理由でその活動を否定的に報道することはヘイトスピーチそのものであることを、東京メトロポリタンテレビジョンは深く認識すべきです」と抗議声明を出し、共同代表の辛淑玉はBPOの放送人権委員会へ申立書を提出。記者会見では、「まったく取材を受けていない」、「歪曲」と事実に基づかない報道であったと訴えた。交通費5万円支給については、一般市民からのカンパで集まったお金であると説明した。 2月10日、BPOは放送倫理検証委員会は当番組の放送分について「審議」入り(この審議入りは番組への批判が相次いだことによる決定であり、辛の申し立てを受けたものではない)。この時点では委員長の川端和治は、捏造であるとする議論はなかったとして「審理」とはしない判断をし、「きちんと裏取りが出来ていたかどうかが問題になる」と述べている。東京メトロポリタンテレビジョン編集部は「審議入りを真摯に受けとめ、今後の審議にも誠意をもって協力する」とコメントした。 5月16日、BPOは辛淑玉の申し立てを受け、放送人権委員会において「審理」入り。
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