BPOの審議結果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 03:10 UTC 版)
「ニュース女子の沖縄リポート放送をめぐる騒動」の記事における「BPOの審議結果」の解説
12月14日、BPOの放送倫理検証委員会は当放送について「重大な放送倫理違反があった」との意見を公表。下記の6点の問題を挙げたうえで、東京メトロポリタンテレビジョンは「複数の放送倫理上の問題が含まれた番組を、適正な考査を行うことなく放送した」とした。「重大な放送倫理違反」の指摘は「ほこ×たて」(フジテレビ)および「クローズアップ現代」(NHK)に次ぐ3例目。この意見はあくまでチェックの有無に対する指摘であるが、BPOが独自に消防当局や東村高江区長などの関係者に対して事実関係について聞き取りを行っており、結果として報道内容の一部を事実上否定している。 抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった 「救急車を止めた」との放送内容の裏付けを制作会社に確認しなかった 「日当」という表現の裏付けの確認をしなかった 「基地の外の」とのスーパーを放置した 侮蔑的表現のチェックを怠った 完パケでの考査を行わなかった
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