A3 Sportback
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「アウディ・A3」の記事における「A3 Sportback」の解説
2020年3月3日、欧州にて発表。4代目となる当モデルのボディーサイズは、先代と比較すると全長と全幅がそれぞれ約30mm拡大され、全長は4.34m、全幅は1.82mとなった。欧州向けのパワートレインは、最高出力110kW(150PS)の1.5Lガソリンターボエンジン「1.5 TFSI」、最高出力85kW(116PS)の2.0Lディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」、最高出力110kW(150PS)の2.0Lディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」の3種類。トランスミッションは6速MTまたはデュアルクラッチ式ATの7速Sトロニックで、駆動方式はFFのみである。エクステリアはワイドなシングルフレームグリルやフロントエンドの大型エアインテーク、ヘッドランプからテールランプに延びるショルダーラインが特徴。また、「マトリクスLEDヘッドライト」は3×5配列のLEDセグメントから構成されているデジタルデイタイムランニングライトが装備される。インテリアには新形状のシフトレバー、アルミニウムまたはカーボンでできたドアインレイ、ブラックパネル調のインストゥルメントパネル、ペットボトルのリサイクル素材を採用したシート地などを採用した。また、「Sライン」も設定される。さらに市場導入時には、「エディション1」と呼ばれる特別仕様車も発売され、18インチホイールやダイナミックな「Sライン インテリア」が標準装備されている。 2020年9月15日、欧州にて天然ガス(CNG)車「A3 Sportback g-tron」を発表。グレードは1.5L直列4気筒TFSI直噴ターボエンジンを搭載した「30 g-tron」が用意され、トランスミッションは7速Sトロニックが用意された。 2020年9月29日、欧州にてA3 Sportbackのプラグインハイブリッドモデル「40 TFSI e」の追加を発表した。このモデルは先代「A3スポーツバック e-tron」の後継にあたる。最高出力150ps、最大トルク250Nmを発揮する1.4L直列4気筒ガソリンターボエンジン(1.4TFSI)と最高出力80kW(約109ps)、最大トルク330Nmを発生するモーターを組み合わせ、システム全体の最高出力は150kW(204ps)、最大トルクは350Nm(ブースト時)となる。トランスミッションは6速Sトロニック、駆動方式はFFで、0-100km/h加速は7.6秒、最高速度は227km/hである。また、搭載されるリチウムイオンバッテリーの容量は13.0kWhである。これによりモーターのみでの走行時の最大航続距離は78kmとなる。 A3 40 TFSI e
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