6/25~6/26とは? わかりやすく解説

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6/25~6/26

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 15:58 UTC 版)

タリ=イハンタラの戦い」の記事における「6/25~6/26」の解説

ソ連軍二次攻勢から主力投入し始めた。この攻勢からソビエト30防衛兵団も攻勢加わった攻撃主目標イマトラ-ラッペーンランタ-スールパーラを結ぶ線であり、28日までに攻勢終え予定であった攻勢始まったのは6月25日6時30分である。攻勢から一時間かけて重野砲榴弾砲などによる攻勢準備砲火行った砲撃後、ソ連軍主力タリから攻勢開始したソ連軍はレイティモヤルヴィ(レイティモ湖(ロシア語版)、現マロエ・クラスノホルムスコエ)の両岸からフィンランド戦線突破することを試みた東岸攻撃3km進んだ場所でフィンランド第4師団との戦闘によって足止めされた。東岸での戦闘一方西岸ソビエト45親衛師団と第109軍団フィンランド第48連隊防御するコンッカランヴオレにはまり込んだものの、ソ連27戦車連隊から派遣され戦車がポルティンホイッカ交差点まで道を押し進んだソ連軍ソビエト178師団と共にフィンランド第6師団第1大隊守備するサーレラ狭地を横切ったが、ここでもフィンランド軍奮戦によって退けられた。ソビエト97軍団フィンランド第3旅団守備している地域攻撃したが、少ししか前進することはできなかった。戦いの中、フィンランド軍部隊戦線分断され包囲される危険性高まり形勢著しく危うくなった。包囲危険性のためフィンランド第4軍団退却し、VKT線に穴が開いたソ連軍はこの防衛線の穴にめがけて進軍してきたが、フィンランド側は後方待機していた第18師団第17師団一部第4師団残存兵力投入して反撃行った午後に入ると、フィンランド唯一の機甲師団がこの戦闘投入されソ連軍兵力をレイティモ湖西岸の進出前の位置までに押し返した。ソビエト27機甲連隊はこの攻撃散り散りになり各個撃破され全滅した。この戦闘フィンランド軍ソビエト27機甲師団から6両の戦車鹵獲した。

※この「6/25~6/26」の解説は、「タリ=イハンタラの戦い」の解説の一部です。
「6/25~6/26」を含む「タリ=イハンタラの戦い」の記事については、「タリ=イハンタラの戦い」の概要を参照ください。

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