5000番台・5500番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:46 UTC 版)
「JR東日本E257系電車」の記事における「5000番台・5500番台」の解説
直流区間内の波動用輸送に使用されていた185系の置き換えを目的として、0番台と500番台に転用改造及び機器更新が施されて誕生した番台区分。0番台のM-105編成が長野総合車両センターにおいて改造され、2021年5月24日付で5000番台OM-91編成として大宮総合車両センター東大宮センターに配置、500番台NB-09編成が秋田総合車両センターにおいて改造され、2021年5月18日付で5500番台OM-52編成として同センターに配置された。 リニューアルにあたり、車体は2000番台・2500番台をベースに、塗装は爽やかさ、エネルギッシュ、環境、抑揚、流れをイメージした緑色■を基調としたものに変更された。5000番台のクハE257-5100は自動幌があった場所に塞ぎ板が設置され、非貫通となった。 車内は1号車、9号車の荷物置き場や各客室の防犯カメラ設置、カーテンや普通車の側小天井パネルの交換などが行われた。それ以外は種車と同仕様となっている。車内設備は0番台・500番台のものを流用している。
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5000番台・5500番台
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定期運用は元々なく、臨時列車・団体専用列車で運用されている。 5000番台は2021年(令和3年)8月12日に特急「さざなみ」91号で営業運転を開始した。 5500番台は2021年(令和3年)10月2日・3日に両国駅にて開催の「ちばトレインフェスティバル」にて、185系と日付を分けてOM-52編成が展示され、同日から快速「武蔵野・青梅奥多摩号」でOM-51編成が営業運転を開始した。
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