5000年前の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 21:05 UTC 版)
「ラグナロク (小説)」の記事における「5000年前の人物」の解説
アキ・ヴェルナー 最初のラグナロクの所有者である女性。やや粗暴だが身体能力は高い。 ラグナロクを兵器としてではなく人間同様に接していたことで、後のラグナロクの人格・思考に多大な影響を与えたようである。 現代のラグナロクが紅茶を好むのは、当時のアキが執拗にラグナロクに紅茶を飲ませ学習させた為。 当時のレディ・ヘル(メーヴェ)と対戦経験がある。 ガルト ラウラ(ラグナロク0204)の所有者。全身を機械化したサイボーグで、並の人間では扱えない重火器を軽々と扱う。 ラウラ ラグナロクで、ガルトの相棒。形状はダガー型で、製造番号は0204(第二ロット四本目)。ラウラと言う名前はガルトに付けてもらったもの。 立体映像は小柄な少女で感情表現が非常に豊か。その為当時のラグナロクとは相性はあまり良くなかった。 ギガースとの戦いで立体映像に負ったダメージが本体にまでフィードバックし、ガルトに看取られながら『死亡』した。 アル・エンデ 試作型のラグナロクで、全てのラグナロクの母とも言える存在。製造番号は0000。 立体映像は完璧な美貌と評される女性で、良くラグナロク達に謎めいた質問を投げかけていた。 狗神楓(いぬがみ かえで) 犬神梓、狗神悠の先祖。 名家の娘であったが異国の男の子供を身籠ったことで出奔の身となる。道中でトゥーゲントに命を救われたが闇の種族の諍いに巻き込まれてしまい、命を失った。
※この「5000年前の人物」の解説は、「ラグナロク (小説)」の解説の一部です。
「5000年前の人物」を含む「ラグナロク (小説)」の記事については、「ラグナロク (小説)」の概要を参照ください。
- 5000年前の人物のページへのリンク