2025年マイアミグランプリとは? わかりやすく解説

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2025年マイアミグランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 09:27 UTC 版)

 2025年マイアミグランプリ
レース詳細
日程 2025年シーズン第6戦
決勝開催日 5月4日
開催地 マイアミ・インターナショナル・オートドローム
アメリカ合衆国 フロリダ州マイアミガーデンズ
コース長 5.412km
レース距離 57周(308.326km)
決勝日天候 曇(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:26.204
ファステストラップ
ドライバー ランド・ノリス
タイム 1:29.746(36周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

2025年マイアミグランプリ: 2025 Miami Grand Prix、正式名称: Formula 1 Crypto.com Miami Grand Prix 2025[1])は、2025年のF1世界選手権の第6戦として、2025年5月4日マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催された。

背景

タイヤ
ピレリが持ち込んだドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C3、ミディアム(黄):C4、ソフト(赤):C5と、前年より1段階ソフト寄りの組み合わせに変わった[2]
ピレリタイヤの組み合わせ
ドライ用 ウェット用
C3 C4 C5 インターミディエイト フルウェット

(ハード)

(ミディアム)

(ソフト)

(小雨用)

(大雨用)
DRS:3箇所[2]
※( )内は検知ポイント、太字は前年との変更点。
  • DRS1:ターン9の30m先から(ターン8の90m先)
  • DRS2:ターン16の525m先から(ターン16の70m先)
  • DRS3:ターン19のエイペックス[注 1]から(ターン17の15m先)
スプリント
前年に引き続き、スプリントの対象レースとなる[4]
特別カラーリング
  • フェラーリ:前年のマイアミGPからスポンサーとなったHPとのパートナーシップ1周年を記念し、同社のコーポレートカラーであるホワイトとエレクトリックブルーの割合を増やしたデザインをSF-25に施す[5]
  • メルセデスアディダスとのコラボレーションで、通常のブラックに加えて開催地のマイアミを意識したオフホワイト、バーガンディ、コーラルのベースカラーに、マングローブの葉が描かれたレーシングスーツを着用する[6]。また、本GP開催に先立ち、アメリカの電子株式取引所Nasdaq(ナスダック)」と複数年のブランドパートナーシップが締結された[7]
  • レーシングブルズ:アメリカで期間限定販売される新作フレーバー「レッドブル・サマーエディション・ホワイトピーチ」の発売を記念し、メインカラーを鮮やかなトロピカルカラー(ピンク)に、ホイールをレッドブルの缶に見立てたデザインをVCARB 02とレーシングスーツに施す[8][9]
  • キック・ザウバー:スポンサーの「キック」のカラーリングであるブラックとグリーンに変更はないが、マシン(C45)をモダンアートのキャンバスに見立て、ペイント塗り立てのようなデザインを採用した[10]

エントリー

前戦から変更なし。

フリー走行

FP1

2025年5月2日 12:30 EDT(UTC-4)[注 2] (特記のない出典:[13]

  • 気温27度、路面温度39度、晴、ドライ

マクラーレンオスカー・ピアストリがトップタイムを記録する一方、チームメイトのランド・ノリスはコクピット内に工具が入ったまま走行し、すぐにピットに戻らなければならない問題が発生した。この1件は審議対象になった。セッション終盤の残り5分にオリバー・ベアマンがターン12でスピンを喫してウォールに軽くヒットしてしまった。これにより赤旗が出され、セッションはそのまま終了となった。

順位
順位 ドライバー コンストラクター タイム
1 O.ピアストリ マクラーレン 1:27.128
2 C.ルクレール フェラーリ 1:27.484
3 M.フェルスタッペン レッドブル 1:27.558
4 C.サインツ ウィリアムズ 1:27.678
5 A.アルボン ウィリアムズ 1:27.955
出典:[14]

  • 注: トップ5まで掲載。

スプリント予選

2025年5月2日 16:30 EDT(UTC-4) (特記のない出典:[15]

  • 気温28度、路面温度49度、晴、ドライ

メルセデスの新人アンドレア・キミ・アントネッリマクラーレン勢を抑え、スプリント初のポールポジションを獲得した。決勝レースにおける予選を含めても初めてのことであり、かつ18歳250日でのポールポジション獲得は、それまでの最年少記録であった2008年イタリアグランプリセバスチャン・ベッテル21歳72日)を大きく塗り替えた[注 3]角田裕毅はQ1最後のアタックに間に合わず、18番手に沈んだ。

スプリント予選の結果

順位 No. ドライバー コンストラクター SQ1 SQ2 SQ3 Grid
1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1:27.858 1:27.384 1:26.482 1
2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:27.951 1:27.354 1:26.527 2
3 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:27.890 1:27.109 1:26.582 3
4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 1:27.953 1:27.245 1:26.737 4
5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:27.688 1:27.666 1:26.791 5
6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:28.325 1:27.467 1:26.808 6
7 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:28.231 1:27.546 1:27.030 7
8 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:27.859 1:27.697 1:27.193 8
9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:28.394 1:27.773 1:27.543 9
10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:28.455 1:27.766 1:27.790 10
11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 1:28.542 1:27.850 n/a 11
12 31 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 1:28.303 1:28.070 n/a 12
13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 1:28.345 1:28.167 n/a 13
14 30 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:28.914 1:28.375 n/a 14
15 55 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 1:27.899 DNF[注 4] n/a 15
16 18 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:29.028 n/a n/a 16
17 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ-ルノー 1:29.171 n/a n/a 17
18 22 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 1:29.246 n/a n/a PL 1
19 5 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 1:29.312 n/a n/a 18
20 87 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 1:29.825 n/a n/a 19
107% time(SQ1のトップタイムから107%): 1:33.826
出典: [16][17]
追記
  • ^1 - 角田はパルクフェルメ下でサスペンションのセッティングを変更したためピットレーンスタート[18]

スプリント

2025年5月3日 12:00 EDT(UTC-4) (特記のない出典:[19]

  • レース距離:18周(97.258 km)[20]※当初の予定は19周
  • 気温24度、路面温度31度、雨のち曇、ウェット→ドライ

大雨の中でレコノサンスラップが始まり各車コースインする中、シャルル・ルクレールがクラッシュしてしまい、出走を断念した。

ルクレールを除く19台がセーフティカー先導でフォーメーションラップを行ったが、視界不良により追加のフォーメーションラップ(エクストラフォーメーションラップ)を実施中に赤旗が出され、20分間中断した。エクストラフォーメーションラップを実施したためレースは1周減算された18周で行われ、再びセーフティカーが先導する中で2周を走行し、セーフティカーが退く3周目からスタンディングスタートで実質的なレースがスタートした。その直後に好スタートを決めたオスカー・ピアストリが先行し、ポールポジションからスタートしたアンドレア・キミ・アントネッリはコース外に飛び出てしまい順位を落とした。

レース後半にコースが乾き出し、11周目に角田裕毅が各車インターミディエイトタイヤからミディアムタイヤに交換すると、他のドライバーもドライ用タイヤへの交換に動き、14周目に首位のピアストリが、次の周にランド・ノリスがタイミングを遅らせてピットインする中、リアム・ローソンフェルナンド・アロンソに追突。アロンソはコントロールを失ってクラッシュしてしまい、セーフティカーが導入された。この好機を得たノリスがピアストリの前でコースに復帰した。一方、このセーフティカー導入前にタイヤを交換したマックス・フェルスタッペンはピットアウトの際にアントネッリと接触してしまい、アンセーフリリースとしてフェルスタッペンに10秒ペナルティが出されてポイント獲得の可能性を事実上失った。接触されたアントネッリはピットインできずにコースへ復帰し、翌周に改めてピットインしたため順位を落としてしまった。ゴール直前までセーフティカー先導となったため、そのままレースは終了した。ノリスがスプリントを制し、ピアストリが2位で、マクラーレンが1-2フィニッシュを決めた。

レース後に複数の裁定が出された結果、9位でフィニッシュしていた角田は入賞圏内の6位に繰り上がり、ポイントを獲得した。

スプリントの結果

順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 18 36:37.647 3 8
2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 18 +0.672 2 7
3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 18 +1.073 7 6
4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 18 +3.127 5 5
5 18 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 18 +3.412 16 4
6 22 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 18 +5.153 PL 3
7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 18 +5.635 1 2
8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 18 +5.973 13 1
9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 18 +6.153 11
10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 18 +7.502 9
11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 18 +7.522 1 8
12 31 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 18 +8.998 12
13 30 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 18 +9.024 2 14
14 87 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 18 +9.218 3 19
15 5 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 18 +9.675 18
16 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ-ルノー 18 +9.909 17
17 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 18 +12.059 4 4
Ret 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 13 アクシデント 10
Ret 55 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 12 アクシデント 15
DNS 16 シャルル・ルクレール フェラーリ アクシデント[注 5] 6
優勝スピード(勝者ノリスの平均速度): 159.319 km/h[20]
ファステストラップ: ルイス・ハミルトン - 1:36.368(13周目)[20]
出典: [21][17][20][22]
追記
  • エクストラフォーメーションラップを実施したため、当初予定の19周から1周減算された18周で行われた。
  • ^1 - アルボンはセーフティカー導入中にECUが定めた最低タイムを下回ったため、5秒のタイムペナルティ(レース後の裁定となったため、レースタイムに5秒加算)が科せられた[23][24]
  • ^2 - ローソンはターン12でアロンソと接触した件の責任を問われ、5秒のタイムペナルティ(レース後の裁定となったため、レースタイムに5秒加算)とペナルティポイント1点(累積6点)が科せられた[23][25]
  • ^3 - ベアマンはアンセーフリリースによりヒュルケンベルグの進路を塞いだため、5秒のタイムペナルティ(レース後の裁定となったため、レースタイムに5秒加算)が科せられた[23][26]
  • ^4 - フェルスタッペンはアンセーフリリースによりアントネッリの進路を塞いだため、10秒のタイムペナルティ(ペナルティ未消化のため、レースタイムに10秒加算)が科せられた[27][28]
ラップリーダー[29]
太字は最多ラップリーダー

予選

2025年5月3日 16:00 EDT(UTC-4) (特記のない出典:[30]

  • 気温29度、路面温度44度、晴、ドライ

マックス・フェルスタッペンが2戦連続で今季3回目のポールポジションを獲得した。スプリントを制したノリスが2番手、スプリントでポールポジションを獲得したアンドレア・キミ・アントネッリが3番手に続いた。角田裕毅はQ3に進出したが10番手に終わった。スプリントで3位表彰台を獲得したルイス・ハミルトンは12番手でQ2敗退を喫した。

予選結果

順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 1:26.870 1:26.643 1:26.204 1
2 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:26.955 1:26.499 1:26.269 2
3 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1:27.077 1:26.606 1:26.271 3
4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:27.006 1:26.269 1:26.375 4
5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:27.014 1:26.575 1:26.385 5
6 55 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 1:27.098 1:26.847 1:26.569 6
7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:27.042 1:26.855 1:26.682 7
8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:27.417 1:26.948 1:26.754 8
9 31 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 1:27.450 1:26.967 1:26.824 9
10 22 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 1:27.298 1:26.959 1:26.943 10
11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:27.301 1:26.987 n/a 11
12 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:27.279 1:27.006 n/a 12
13 5 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 1:27.343 1:27.151 n/a 13
14 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ-ルノー 1:27.422 1:27.186 n/a 14
15 30 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:27.444 1:27.363 n/a 15
16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 1:27.473 n/a n/a 16
17 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:27.604 n/a n/a 17
18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 1:27.710 n/a n/a PL 1
19 18 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:27.830 n/a n/a 18
20 87 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 1:27.999 n/a n/a 19
107% time(Q1のトップタイムから107%): 1:32.950
出典: [31][32]
追記
  • ^1 - ガスリーはパルクフェルメ下でサスペンションのセッティングを変更したためピットレーンスタート[33]

決勝

2025年5月4日 16:00 EDT(UTC-4) (特記のない出典: [34]

  • 気温26度、路面温度40度、曇、ドライ

4番手スタートのオスカー・ピアストリが3連勝で今季4勝目を挙げ、チームメイトのランド・ノリスとともにマクラーレンがスプリントに続いて1-2フィニッシュを決めた。ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは13周目まで首位をキープするのが精一杯で、ピアストリに抜かれてからは差を広げられていき、さらにノリスにも迫られて18周目にパスされてしまう。スプリントに続いてマクラーレン勢の1-2体制が出来上がり、以降マクラーレン勢は他チームの追随を許さなかった。そしてオリバー・ベアマンがエンジントラブルでコースサイドにマシンを止めたためバーチャルセーフティカー(VSC)が導入され、その間にタイヤ交換を済ませたジョージ・ラッセルがフェルスタッペンの前で復帰し、そのまま3位表彰台を獲得した。

角田裕毅はピットレーンの速度違反により5秒ペナルティが科せられ、後方の11位を走るアイザック・ハジャーとの差を5秒以上にすることに努めた結果、ハジャーに5.168秒差を付けて10位のままフィニッシュし、1点を獲得することができた[35]

レース結果

順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 57 1:28:51.587 4 25
2 4 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 57 +4.630 2 18
3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 57 +37.644 5 15
4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 57 +39.956 1 12
5 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 57 +48.067 7 10
6 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 57 +55.502 3 8
7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 57 +57.036 8 6
8 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 57 +1:00.186 12 4
9 55 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 57 +1:00.577 6 2
10 22 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 57 +1:14.434 1 10 1
11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 57 +1:14.602 11
12 31 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 57 +1:22.006 9
13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 57 +1:30.445 PL
14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 56 +1 Lap 16
15 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 56 +1 Lap 17
16 18 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 56 +1 Lap 18
Ret 30 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 36 接触ダメージ 15
Ret 5 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 30 エンジン 13
Ret 87 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 27 エンジン 19
Ret 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ-ルノー 0 接触 14
優勝スピード(勝者ピアストリの平均速度): 208.188 km/h[36]
ファステストラップ: ランド・ノリス - 1:29.746(36周目)[37]
出典: [38][32][36][39]
追記
  • ^1 - 角田はピットレーンの速度違反により、5秒のタイムペナルティ(ペナルティ未消化のため、レースタイムに5秒加算)が科せられた[40]
ラップリーダー[41]
太字は最多ラップリーダー

主な記録

ドライバー

第6戦終了時点のランキング

  • :いずれもトップ5まで掲載。

脚注

注釈

  1. ^ コーナーの内側の頂点[3]
  2. ^ 日本(JST/UTC+9)との時差は+13時間。以下同じ
  3. ^ ただし、あくまでもスプリントにおけるポールポジションであるため、決勝レースのポールポジションの記録には含まれない。
  4. ^ アタックミスによりタイムを記録できず。
  5. ^ レコノサンスラップ中にクラッシュしたため、出走を断念した。

出典

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  2. ^ a b F1 - 2025 Miami Grand Prix Preview” (PDF) (英語). FIA.com (2025年4月30日). 2025年5月2日閲覧。
  3. ^ エイペックス”. Formula1-Data (2022年6月21日). 2025年5月2日閲覧。
  4. ^ 2025年F1スプリントカレンダーが決定。6戦で実施、オーストリアに代わり、ベルギーが復活”. autosport web (2024年7月12日). 2025年5月2日閲覧。
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  9. ^ レーシングブルズ、マシンに合わせたピンクのレーシングスーツをお披露目/F1マイアミGP”. autosport web (2025年5月2日). 2025年5月2日閲覧。
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  12. ^ Miami 2025 - Race entrants” (英語). STATS F1. 2025年5月16日閲覧。
  13. ^ ピアストリが最速、ウイリアムズ勢がトップ5入り。車内に工具が残っていたノリスは審議に/F1マイアミGP FP1”. autosport web (2025年5月3日). 2025年5月3日閲覧。
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  15. ^ “世界最速の高校生”メルセデスの新人アントネッリがマクラーレン勢下す。角田裕毅SQ1敗退|F1マイアミGPスプリント予選”. motorsport.com (2025年5月3日). 2025年5月3日閲覧。
  16. ^ FORMULA 1 CRYPTO.COM MIAMI GRAND PRIX 2025 - SPRINT QUALIFYING” (英語). fomula1.com (2025年5月2日). 2025年5月3日閲覧。
  17. ^ a b FORMULA 1 CRYPTO.COM MIAMI GRAND PRIX 2025 - SPRINT GRID” (英語). fomula1.com (2025年5月3日). 2025年5月4日閲覧。
  18. ^ 2025 Miami Grand Prix - Infringement - Car 22 - Changes made during Parc Ferme” (PDF) (英語). FIA (2025年5月3日). 2025年5月4日閲覧。
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  23. ^ a b c F1マイアミGPスプリント:角田裕毅が6位昇格入賞、アルボンら上位3名にペナルティ”. Formula1-Data (2025年5月4日). 2025年5月4日閲覧。
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