2022年のタイムライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 20:52 UTC 版)
「北朝鮮における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2022年のタイムライン」の解説
5月12日 - 朝鮮中央通信は、平壌市において発熱した男性からSARSコロナウイルス2-オミクロン株が検出されたとして、コロナウイルスの国内流入を初めて認めた。金正恩党総書記は「拡散を完璧に遮断するように」と指示した。 5月12日 - アメリカのジェン・サキ大統領報道官は、北朝鮮がワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み COVAXによるワクチン提供を拒絶したと明らかにした。 5月13日 - 韓国の尹錫悦大統領は、北朝鮮と協議のうえで新型コロナワクチンや医薬品を支援する意向を表明。 5月14日 - 朝鮮中央通信は、前日13日の1日で約17万4,400人が発熱し、21人が死亡したと報じ、4月末以降の累計では感染者約52万4,400人、死者27人に上り、このうち約28万800人が現在も治療を受けているとした。金総書記は、「建国以来の大動乱」であり、「防疫事業での党組織の無能と無責任」にも起因していると譴責した上で、中国の党と人民が得た先進的で豊富な防疫成果と経験に学んだ対策をとるべきだと述べた。 5月15日 - 朝鮮中央通信は、13日の夕方から14日の午後6時までに約29万6180人の発熱者が確認され、15人が死亡したと報じた。 5月16日 - 朝鮮中央通信は、16日に約39万2920人の発熱者が確認されて、8人が死亡したと報じた。
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