2019年札幌市長選挙とは? わかりやすく解説

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2019年札幌市長選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/28 08:33 UTC 版)

2019年札幌市長選挙

2015年 ←
2019年4月7日 (2019-04-07)
→ 2023年

投票率 56.25%( 2.50%)
 
候補者 秋元克広 渡辺達生
政党 無所属 無所属
得票数 634,365 264,008
得票率 70.61% 29.39%

選挙前市長

秋元克広
無所属

選出市長

秋元克広
無所属

2019年札幌市長選挙(2019ねんさっぽろしちょうせんきょ)は、政令指定都市である札幌市執行機関である札幌市長を選出するために行われた選挙で、第19回統一地方選挙前半戦の投票日である2019年4月7日に投票が行われた。

概要

現職の秋元克広の任期満了に伴う選挙。再選を目指して立候補した秋元市長に与野党が相乗りで支援を行い、対立候補には共産党が推薦する渡辺達生が擁立され、現職と新人の一騎打ちの構図となった[1]。1期4年間の秋元市政の評価が問われる選挙となり、秋元市長が進めてきた札幌市中心部と札樽道札幌北インターチェンジを結ぶ「都心アクセス道路」建設の是非などが主な争点となった[2]

選挙データ

告示日・執行日

同日選挙

立候補者

氏名 年齢 党派 現元新 職業・肩書
秋元克広
(あきもと かつひろ)
63 無所属[4] 札幌市長(現職)
元札幌市副市長
渡辺達生
(わたなべ たつお)
54 無所属[5] 弁護士

タイムライン

2018年
  • 12月21日 - 秋元が会見で再選を目指し立候補を表明[6]
2019年
  • 2月28日 - 渡辺が会見で立候補を表明[7]

選挙結果

投開票の結果、現職の秋元が再選を果たした。

※当日有権者数:1,652,394人 最終投票率:56.25%(前回比:-2.50pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
秋元克広 63 無所属 634,365票 70.61% (推薦)立民国民大地 (支持)自民公明社民
渡辺達生 54 無所属 264,008票 29.39% (推薦)共産
区別開票結果[8]
秋元克広 渡辺達生
得票 % 得票 %
合計 634,365 70.61% 264,008 29.39%
中央区 72,166 69.80% 31,227 30.20%
北区 93,925 72.21% 36,148 27.79%
東区 81,600 70.62% 33,946 29.38%
白石区 63,784 70.49% 26,698 29.51%
厚別区 47,044 71.43% 18,813 28.57%
豊平区 67,452 68.87% 30,494 31.13%
清田区 38,937 70.02% 16,670 29.98%
南区 47,983 68.36% 22,208 31.64%
西区 71,468 71.56% 28,401 28.44%
手稲区 50,006 72.05% 19,403 27.95%

脚注

参考文献




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